「周央サンゴスペイン村新規」と行く伊勢志摩2泊3日の旅|③完結編 〜志摩スペインゴ村よ永遠なれ〜
3月27日(月)
やりました!快晴です!!!
夜中信じられないほどの強風で終わったと思ってたけど完全な春の陽気!
予定入れ替えておいてよかったよ〜。
朝はホテルのバイキング。普段は朝食べてなくてもホテルのバイキングは行ってしまうよね。パンもご飯も食べてしまった。
名残惜しいけど「みんなでツリーハウス」にはバイバイして、キャリーケースは自宅に配送してもらいます。ありがたいねぇ。
ホテルの受付でスタンプラリーの台紙を購入する。
メインエントランスではなく、ホテル近くの入り口からいざ入園!
今日のスケジュールは周央サンゴちゃんファンの同居人に一任しています。私は黙ってついていくのみ。
まずはカンブロン劇場に設置されている「志摩スペイン村×周央サンゴ 限定オリジナルプリントシール」に並ぶ。
結論から言ってしまうと、1日を通して一番並んだのがここでした。1時間ぐらいかかったかも。
いわゆるプリクラなんだけど、今時珍しく写真撮ってから印刷まで全て中で終える仕様だったから1組終わるのにめちゃくちゃ時間かかるんだよね。
画質もどことなく平成の香りがした。これはこれでテーマパーク感あっていいんじゃないかな。
その後はどこを見てもフォトジェニックな園内を散策して
(良さが全く伝わらない写真しかない)
カンブロン劇場に戻ってきました。
「周央サンゴと見る空飛ぶドンキホーテ」のために。
長蛇の列だったので「もしかしてこの回入れない……?」と思ってスタッフさんに確認したら「余裕で入れます!」と言われて心強かった。
それもそのはず、カンブロン劇場は374人も入れるドデカ劇場なんですね。それでもすっごく埋まってた!
「周央サンゴと見る空飛ぶドンキホーテ」というのは、もともとこの劇場で放映されていた「空飛ぶドンキホーテ」というアニメーションにンゴちゃんの副音声がついた映像。
コラボの発端となったンゴちゃんの雑談でもかなり推していた「勝利確定BGM」こと「きっとパルケエスパーニャ」がめちゃくちゃ聞ける演目。
上映前にはスタッフのお姉さんが丁寧に演目のアナウンスを入れてくれて、流暢に何回も「周央サンゴさん」って言うからちょっと面白かった。
場内が暗くなり画面が映し出されると、大きな大きなスクリーンに画面いっぱいの周央サンゴちゃん!
「みなさま〜!(自己紹介)」
ライブビューイングが行われるイベントこそあれど、こんなに画面いっぱいにライバーが映し出される瞬間は今後ないと思う。
アニメーションが放映されている間、ンゴちゃんはとめどなく喋り続けていた。通常運転。いっぱい喋る君が好き。
「きっとパルケエスパーニャ」が何回流れるか数えてくれたし。ありがとうね。
アニメーション自体もかなり丁寧に作られていて面白かったし、エンドロールまでンゴちゃんが喋り続けるしで休む間もなく20分の上映が終了。
最後にまた画面いっぱいのンゴちゃんが出てきて締めてくれる。ばよばよ〜!
私の見た回では、上映終了して画面が暗くなった瞬間に小さなお子さんの「かわいい〜」って声が響き渡り、場内全員が癒されるという素敵イベントも発生した。あなたもかわいいですよ。
カンブロン劇場から出たらちょうどパレードが始まる時間だったから見る。
がっつりバカデカいフロートがいくつも出てきたし、パレード用の曲も何曲もあって、何よりダンサーさんの数が多い!
こんな規模のパレードをやっていてお客さんがほとんどいなかったなんて信じられない。
続いてジェットコースター「ピレネー」へ。
このジェットコースターが想像の倍デカくて本気(志摩スペイン村はだいたいのものが想像よりデカくて本気ではある)。
身長制限130cm以上、最高時速100km、全長1,234m、所要時間3分超のガチジェットコースターでした。
吊り下げ式で足の間を固定されるから、スカートは推奨しません。私はスカートだったから二重の恐怖を味わった。吹っ飛ばされそうな靴を履いてる人はゴムももらえるし、多分荷物置き場に脱いで置いておいても大丈夫だと思う。
横回転するのがかなり怖くて、降りたあと三半規管やられてフラフラだった。
運良くなのか悪くなのか一番前の席だったし。
あとはコラボフードやスペイン料理を食べたり
かなりの頻度で出会えるンゴちゃんの写真を撮ったり
写真は残ってないけどンゴちゃんおすすめのアトラクション「ドンキホーテ冒険の旅」にも乗った。
ストーリーライドっていうのかな?お話に沿って乗り物が進んでいくやつ。
凝ってたし、なにより乗っている最中に前のお客さんの姿が視界に入らない作りが素晴らしいと思った。
もっとたくさんの乗り物に乗りたかったけど時間切れ!
そもそもスペイン村自体が想像よりかなり広くて、一周するだけでも結構時間がかかる。仮に空いてる日としても丸一日で回り切るのって結構難しいと思う。
スタンプラリー達成のお土産を貰いに行ったら、担当のスタッフさんが「ありがとサンゴ!」って言ってくれて嬉しかった。
スタンプラリーに参加するとチュロスの引き換え券が貰えるので、帰る前に交換しに行く。
すごく並んでたけど、それでも揚げたてアツアツだった。
描き下ろしイラストのンゴちゃんの真似で、シナモンとチョコ味にした。同居人と1本ずつ交換。
𝓽𝓪𝓼𝓽𝔂……
あーん!名残惜しいよ!帰りたくない!ここに住む!と心は暴れていたが、身体は大人なのでしっかり帰路につく。
ちなみにこの日からファミリーマートでブロマイドのプリント開始。鵜方駅でどうしても写真が撮りたかったのでダッシュで近くのファミマに行きました。
私はンゴちゃんが“推し”ってわけではないけど、記念にコラボグッズも購入した。描き下ろしイラスト全部かわいくてうらやまし〜(自分の推し以外の良グッズが出たときの感情)。
お菓子もいろいろ。
「桜なが餅」は三重観光大使の夢眠ねむさんがおすすめしていたので食べてみたかったんだよね。
賞味期限が短くてどこが「ながもち」やねんwとか言っいたけど、おいしすぎて1日で食い終わったから関係なかった。
「オレンジケーキ」はンゴちゃんのおすすめ。1本1,000円は安くない?
ぎゅっとしてる系のパウンドケーキで、超いい香り!
ンゴちゃんの配信で取り上げられたこともあってか、月曜日は売り切れてた。こちらも非常に𝓽𝓪𝓼𝓽𝔂……
「ポルボロン」はンゴちゃんだけじゃなく、鈴木勝くんもおすすめしてた。
3回「ポルボロン」と唱えて食べると願いが叶うらしい。実家のお土産にもした。
実家ではロッテファンの願掛けに使われていた。
3回唱えた結果か、3点入ったっぽい(負けたけど)。
よく見たら父が「ボルボロン」って唱えてるからちゃんと唱えてたら勝ててたと思う。
同居人に食レポさせたら「おいしい粉」と言われた。樋口楓さんとどっこいどっこい。
(ほろっほろの極限まで柔らかいクッキーって感じでおいしいです)
去年の3月頃から同居を始めて、最初は私がVtuberを見ているのを「なんだそれ」ぐらいで眺めていた同居人が、サロメ嬢ひいてはンゴちゃんに怒涛のスピードでハマって、にじさんじ甲子園では泣き、ついには自主的にスペイン村に行きたいと言い出したことにびっくりしている。
あの時にンゴちゃんの切り抜きから勧めた私ってとってもファインプレーだなと思うし、何よりンゴちゃんの求心力がすごすぎる。
実際にこういうファンの方がたくさんいて今回のドデカコラボイベントが行われたんだなと思うと、Vtuberドリームここに極まれりという感じだ。
なにより「素晴らしいのに全く人がいないスペイン村」から始まった雑談をもとに「素晴らしいからたくさんの人が呼べたスペイン村」にたどり着いたのがすごい。
ンゴちゃんもすごいし、もちろんスペイン村もね。
スペイン村だけじゃなくて、伊勢志摩には回りきれてないスポットがたくさんあって、絶対また行きたいと思えた。
これもンゴちゃんのおかげです。
なんせ東京からはとっっっっっても!行きづらいから、もしかしたらこの機会がなければ三重に行かずに一生を終えていたかも。
楽しい2泊3日、概算10万円としたけど、食費お土産代込みでも8万円くらいだったと思う!
しかも東京から行ってるから3万円ぐらいは交通費。食べたご飯の量を考えたらめちゃくちゃお得な気がしてきた。
大人の修学旅行にはぴったり。
あらためて、素敵な機会をくれてありがとう、周央サンゴちゃん。
これからも同居人ともども応援させてください。
そして志摩スペイン村にもありがとう!
おいしいご飯、綺麗な景色、優しいスタッフさん、広すぎるホテル……コラボ期間が終わっても、また時間を作って遊びに行きたい場所です。
最高の思い出をありがとサンゴ!
エスパーニャッッッ!!!!!
▲周央サンゴちゃんのYouTubeチャンネルはこちら
読んでくれてありがとうね