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対応力
昨日はうっかり更新を忘れてた高田です。毎日って大変だな、と再確認できました。
いまは面談を連続でしてますが、開放されたフリーな空間で行うことと、女性スタッフだけ&みんな20代ということもあり、今までとは違う雰囲気で面談できてます。
みんな独立思考が高く、非常にアグレッシブで話をしていて楽しい。
半分くらいが「自分でやりたい」と言ってました。いいね!どんどんやったらいい!!
一方で、それならすぐやればいいのに。と思うこともありました。
そのときに声を揃えて言うのが、「対応力が足りないので、まだ自分一人でやるのは‥」ということ。
確かに大切ですね、対応力。
フリーランスで仕事するとなると、組織と違って色んな会社や人と仕事をすることになります。
その組織ごとに考え方も違えば、悪いと思うもの、いいと思うもの、合わないと思うもの、美しいと思うもの、共感できるものなど、様々違いますから。
その都度対応しなくてはいけない。
全てに「いいですね!」と本心ではないことを口走るのは対応力と似て非なるものです。
対応力というのは、その考え方や思いに対して、自分ならどうするか?をきちんと伝えられることだと認識しています。
その力をつけたい、というならば、同じ組織でずっと同じことをしていても絶対につきません。
なぜなら、今までとは違うことをして、失敗を重ねることでその力はついていきます。
失敗を選ばずに無難な道を進むだけなら、そもそもその人やその考えだけに賛同すればよいので、対応するもしないもなくなります。
そして「いままでやってないこと」は、何も独立だけではありません。
組織内でやったことのないチャレンジをする、というのも立派な行動です。
特に、「え〜!ムリムリムリ〜!!」と言いがちな人は、どんどんチャンスをなくすので、できれば一回は引き受けてみたらいいと思います。
ここでの注意点は、そういうチャレンジを促してくるよい人(上司、先輩など)を自分で選んでいく、ということです。
チャレンジの促し方が投げやりでないか?
丸投げしてないか?
促してきた本人だけが利益を得ないか?など。
で、もし間違えても「やーめた」ってやめりゃいいだけです。
それでグチャグチャ言ってくる組織なら、その組織を「やーめよ」とやめちゃえばいいのです。
人を見極める、ということを練習したと思えばそんなもんです。
色んなことを経験してほしい、というのはこういうことかなと思います。