視点のバリエーション
秋になってきたことで、よりセミの声が断末魔に聴こえて無い胸がえぐられる思いの高田です。
涼しくなりましたね!秋って大好き。
ご飯も美味しいし、着る服の雰囲気も好きだし、秋特有の複雑なトーンの深い色合いも好きだし、紅葉も大好き!
そんな秋の入り口、久しぶりに女子会メンバーで急遽集まることに。
いろんな話をざっくばらんにするのですが、それぞれの視点が違い、同じ話でも観点が違います。
それに対して「いい、悪い」でなく、「なぜそう思うのか」にフォーカスすると、その人の育ってきた環境や学んできたこと、潜在的に考えていることがわかるようになってきます。
これを「いい、悪い」の2つだけで考えると論争ですが、「なぜそう思うのか?」という問いかけにすれば、対話になります。
世の中、いい悪いに分けすぎていることがたくさんありすぎると思います。
なぜそう思ったのか?という見方を知る。
昔、研修を受けたときに「たしかに」と妙に腹落ちしたことは、「理想の人が発信している言葉(アウトプット)ばかりみてても、そうはなれない。その人が何を知って、何を学んだか(インプット)を知ることで、その人の考えが初めて理解できる」ということを知り、めちゃくちゃ納得しました。
そこにフォーカスすることで、理想に近づきやすくなることがたくさんあります。
どんな本を読んでる?
どんな環境で育った?
なにを見て感動して、
なにをしたら嬉しい?
それはなぜそう思った??
そんな視点でいろんな事に興味を持っていく。
そういう興味の幅をひろげていきましょう。