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コーチング#2

今日は言葉のキャッチボールについて。

コミュニケーションはよく「キャッチボール」と比喩されますよね。私もはるか昔の元カレが野球部だったので、よくキャッチボールしてました。懐かしい…青春っぽいですね…(遠い目)

野球のキャッチボール、ちゃんと行うためには素人ながら下記のようなことを気を付けてました。

・投げる前にお互いを認識する(目を合わせる)

・取りやすいボールを投げるように意識する(相手のレベルを把握する)

・取りにくい場合には取りやすくなるよう工夫する(自分の技術を磨く)

・相手のボールをちゃんと取ろう、と意識して取る(やる気でやる)

・相手が準備できた段階でボールを返す(相手を観察する)

これって、会話でも同じことが言えます。

・話すときに誰が相手か意識する

・理解しやすいように言葉を選ぶ

・わかりにくそうなら言い方を変える

・相手の話をしっかり聞く

・相手が聞く準備ができた段階で自分が話す

こんな感じでしょうか。

さらに、コミュニケーションとしてのポイントは

「伝わったことが伝えたこと」であること。相手の反応が、自分のコミュニケーションの結果です。

なんでわからないんだ!は、自分のせいです。

誰に対して話をするのか。

それは新入社員なのか?5年以上の中堅なのか?アルバイトスタッフなのか?年下か、年上か?運動経験はあるかないか?理系か文系か?専門性が高いか低いか?などなど。

いろんな要素をもって相手を知り、どんな風に伝えるのか、が上司の伝えるという場面での重要な仕事です。

そして、野球でも会話でも、上手な人とやるととっても楽しいです。それは相手が自分にちゃんと合わせてくれているから。

相手に「楽しかった」「話してよかった」と思ってもらうためのスキルアップをしてますか?

今日のまとめ。

話をする(聞く)ときには、当日準備をしっかり行う。キャッチボールをスムーズに行うために、自分自身のスキルもアップしておく。

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