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コーチング

もう秋じゃーん!と朝の涼しさだけでグレーの長袖を着たら、日中汗かいて脇汗が気になって仕方なかった高田です。

今日は終日研修。
次世代リーダー研修という、ロジカルシンキングから目標設定方法までのそれぞれのテーマを月1回、10ヶ月かけて学ぶ社内研修最終回でした。

最終回の今日はコーチング。
ティーチングとコーチングの違いは聞いたことがあって理解しているつもりでしたが、コーチという言葉の由来を今日初めて知りました。 

 

コーチ
馬車の人(主に上流貴族など)が乗る四角い箱物。大切な人を目的地まで運ぶという意味合いがあり、今でもイギリスではバス停を「coachstaion」と呼んでいて、大切な人を目的地まで届ける、という意味合いを引き継いでいる。

この荷台のことなんですね!初めて知りました。
ブランドのCOACHもそれが由来なのかな‥🤔やたら馬車の絵が多いのも納得です。

さて!言葉の意味合いを知ると、なんだかグッと理解度が増します。

大切な人を目的地まで届ける。
なんて素敵な意味合い。

コーチングは1970年代にアメリカで発祥し、2000年代に日本にやってきたとされています。
ちょうどバブル崩壊後、成長経済だった日本が成熟経済になり、育成方法などの転換期となったタイミングですね!

また、コーチングという学問はない、ということも今日知りました。
基本的には実践した、その人と人の関係性からなるものであり、コーチングを行うためのスキルは確立していてもコーチング学問としてはない。とのこと。それでも、今では大学の科目になっているほどです。

わたしもスイミングコーチをしていたとき、先輩からは「教えるだけじゃなくて、ちゃんとなんのためにやるか、を伝えないといけないよ」と教わりながら、泳げないくせに(!)コーチをしてました。

導き出す、自ら発見させる、ということが大切なコーチング。答えを与えることは早くて簡単ですが、やっぱり考えてもらうこと=そのための聞き手のスキルは必須だな、と再確認を含めて、とてもためになった研修でした。

知識で終わらないように、ちゃんと知恵として蓄えたら実践していかなくては意味がないので、明日から店舗でもやっていきたいと思います。

今日の研修内容がとても楽しかったので、水曜日にはコーチングのことを、復習も兼ねてnoteに書いていきます。

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