楽器上達を目指す私たちは読譜能力にまだ成長の余地があると思います
皆さんこんにちはクラリネットのクズシマです。
楽器演奏が達者、素晴らしい音楽家(演奏家)であるのは、どういうことでしょう。
・鋭い音楽的センスを持ち合わせている
・楽器を思いのままに扱えて(テクニックがある)美しい音色を持っている。
…など色々あると思います。
もっともっと分解して、元の元を辿っていくと、ひとつの要因として「読譜能力に優れている」ということがあります。
これらは一流の音楽家からしたら当たり前のことであるため、なかなかそういった世界では触れられないことなのかもしれません。
しかし、一流よりは手前にいる多くの方々にとって、読譜能力の向上は楽器上達を目指すにあたり、重要なキーポイントとなってきます。
つまり、『楽譜を読む力がつくと上達の近道』になります。
このコラムでは、読譜能力の向上が必要な理由、具体的なトレーニングの方法について記していきます。
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