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バレンタインは銅鏡チョコで♡

近年考古界隈では、バレンタインシーズンに銅鏡チョコを作るイベントが多くあります。
古墳などから出土する三角縁神獣鏡等の銅鏡がシリコン型となり、そこにチョコを流し込んで固め、抹茶パウダー等で装飾するワークショップです。

福井市での始まりですが、各地で人気でオリジナル銅鏡型を製作するなどしてイベントが開かれます。
今年も福井ではもちろん開催され、各地の開催情報はこちらの記事にまとめられています。

この記事以外にも、犬山市や広島市などでも銅鏡チョコワークショップが開催されるそうです。

私は去年、横浜市歴史博物館のワークショップに参加したので、参加時の様子を紹介します。

作り方は簡単。チョコを湯煎で溶かして型に入れるだけ!
横浜市の銅鏡チョコは日吉矢上古墳のだ龍鏡がモデルです
チョコが固まるまではお勉強の時間もありました。
弥生時代に銅で作られた出土品の紹介や、
縄文時代に出土した土偶のお話など…
無事に固まり、型から外したばかりの銅鏡チョコ
抹茶パウダーで、あえてまだらに錆を表現しました

ワークショップに行けない方もご安心ください!
岐阜のまごころ菓柏鳥堂さんでは既製品の銅鏡チョコの販売がありました🍫
ぜひお取り寄せもご利用されてみてください♡

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