埴輪挂甲の武人のふるさと ぐんまを巡る〔高崎•かみつけの里博物館編〕
東京国立博物館で開催された特別展はにわに出品していた、群馬の埴輪達の所蔵館8箇所を巡るスタンプラリーの見どころ紹介第3弾 高崎•かみつけの里博物館編です。
前橋編・伊勢崎編はこちらから🔻
スタンプラリーは、はにわ展会期中に群馬県が出展した埴輪王国ぐんまイベントから、東博内で配布されました。
はにわ展で群馬の埴輪に興味を持った方に、群馬を巡ってもらおうという企画です。
⑤かみつけの里博物館
はにわ展には、インパクトたっぷりの盾持人埴輪と鵜形埴輪を出品していましたね。
博物館には、これらの埴輪が出土した保渡田古墳群が隣接しています🐴
上毛野はにわの里公園として、埴輪や葺石で当時のように復元した古墳と、草に覆われた古墳と整備されています。
東博のはにわ展会場では、踊る埴輪の後ろに保渡田八幡塚古墳の葺石の写真が採用されました✨
イベントも多く、沢山の方に愛される古墳群です。
夏は向日葵、秋は秋桜など季節感も楽しめます🌻
保渡田古墳群を訪れた際のお土産は、かみつけの里博物館のミュージアムショップに、素敵な古墳グッズが盛り沢山です!
参考:盾持人埴輪になれるマスク🔻
新商品埴輪発掘KOFUN水羊かんも出され、保渡田古墳群への想いが強く感じられます!
このように、かみつけの里博物館と、保渡田古墳群は古墳をたっぷり堪能できるスポットです。
私も古墳が気になって一番最初に訪れてから、古墳がどんどん好きになりました。
古墳が気になった方や、群馬の古墳を巡る際には、ぜひ訪れてみていただきたいです。
次回の紹介は、藤岡市編の予定です!