連敗という結果を受け止めて
HOMEで松江シティとの対戦。同じ中位の対戦だったので、勝って上位に食い込みたい。そういった思いで試合に臨みました。
MIOびわこ滋賀のスタメン
11坂本
44松本 25長谷川 17竹下
10嘉茂 5村上
19山口 26角田 22内野 29西口
31永冨
前節から1枚変更となり、坂本選手がスタメンに。
前半がスタート。正直、前節同様試合の入りはあまり良くなかった。出足の早さであったり、セカンドボールの対応など松江選手の方が早かったかもしれない。
開始7分に相手のビルドアップから上手くスペースをつかれて、立ち上がりでの失点。またやってしまったという感情と不穏な雰囲気が出てしまっていた。その前のプレーが自分達のビッグチャンスだっただけに、少しフワッとしてしまったのか、プレスも後手になっていた。
開始15分はシンプル且ついかにフィニッシュで終われるのかが重要だなと改めて感じた。チームとして集中しようと声をかけていたが、失点しまったものはしょうがない。下を向いてズルズルいかれるのはやめようとピッチ場では声をかけあった。
ボールを握れる時間帯が多くあり、ビルドアップからシュートまでいけるシーンも増え、チャンスもあった。ただ、後もう1つといったところで、ボールを失ったり、ミスになり、決めきれない。さらに34分に失点。その前のシーンがチャンスという1点目と同じことを繰り返してしまった。前半終了間際にチャンスがあったが、相手GKのファインセーブもあり、決めきれずハーフタイムに。
ロッカールームでは、「全然やれるから下を向かんとこう」「ミスがあっても全員でカバーしていこう」などポジティブな声も出ており、「やばい、やられた」といった雰囲気は一切なかった。松本選手に変わり、8国領選手がピッチに。自分が左サイドにポジション変更をして後半へ。
後半の立ち上がりは前半の反省を活かし、集中して入れた。セカンドボールなども拾えていたし、効果的なパスなどもできていたと思う。後半途中で相手の選手がイエローカード2枚で退場となり、11対10となる。16小口選手や7松田選手などを投入し、攻撃の活性化を図る。77分には角田選手が倒され、PKを獲得。竹下選手が蹴り、1点を奪い返す。
MIOは両サイドからクロスを再三上げたが、なかなかこじ開けることができず。松江シティは1人退場となったことで、より守りが強固になり、非常に集中していたと思う。終了間際にクロスバーに当たるチャンスもあったが、無念にもタイムアップ。1-2での敗戦となってしまった。
試合を終えての率直な感想は、球際の部分など少し緩くなっていたし、最後のところで足に当てる、スライディングで止めるなど細かいところではあるかもしれないが、そこを突き詰めて1人1人がプレーしていかなければいけないと思った。試合内容は悪くなかったと思うし、根本である「戦う、勝ちたいという気持ちを前面に出す」その部分をチームとして取り組んでいきたい。
次節は5位のヴェルスパ大分。昨年優勝しており、チーム力もアップしているチーム。相手も直近2連敗しており、自分達と同じ状況なので必ず勝ちたい。AWAYでの試合はまだ1勝しかしていないので、勝てないイメージを払拭したい。11番利根選手はスピードがあり、積極的にサイドから仕掛けてくるので1枚で無理ならもう1枚がカバーするなど数的優位な状況を作りたい。10番の薮内選手も1人でフィニッシュまで持っていけるので、自由にプレーさせないことが重要。3番の浦島選手、18番中村選手ともにヘディングが強く、セットプレーからの得点をしているので、気をつけなければいけない。
2021/07/03(土）13:00 JFL第15節 ヴェルスパ大分 ＠昭和電サA AWAY
大分での試合になりますので、現地に来ての応援はなかなか難しいと思いますが、YouTubeでの生配信がありますので、そちらでのご視聴、応援を宜しくお願い致します。ヴェルスパ大分のファン・サポーターの方もこのnoteを読んで、MIOびわこ滋賀にはこんな選手がいるんだと知ってもらえたら嬉しいです。現地に来て応援して頂けるファン・サポーターの皆様と勝利を分かち合えるように、全力を尽くします。
必ず勝ち点3！！
この言葉を胸に戦います。
ps.今節の試合は明治安田生命様の冠マッチということでたくさんの方にご来場頂きました。そして、嘉茂珈琲を販売させてもらい、多くの方にご購入頂きまして本当にありがとうございます。スタジアムグルメは過去最高の店舗数となり、盛り上がりを見せていたと聞いております。これからも試合を盛り上げるのはもちろんですが、ご来場してくれた方々に満足して帰ってもらえるようにイベントなど今後もしていきたいなと思います。
ご閲覧ありがとうございました。
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