
負けた後になにができるか
今節はHondaFCとの対戦。組織力、個人スキルともにJFLトップレベルで門番と言われているチーム。その試合の振り返りをしていきたいと思う。
MIOびわこ滋賀のスタメンは1人だけ変更となった。
16小口 17竹下
44松本 25長谷川
10嘉茂 5村上
26高畠 26角田 22内野 29西口
31永冨
この布陣で前半がスタート。開始早々試合が動く。自陣PA内にロングボールを入れられ、その落としに反応され前半3分に失点。今まで試合の入りが良かっただけに、悔やまれる失点であるし、セカンドボールの対応も少し遅れてしまったのではないかと感じる。
早い時間帯の失点はしたものの、選手間で声は掛け合っていたし、焦りというものは一切なかった。必ず1点取り返せると思ってその後のプレーに入った。相手はCB2枚が広くポジションをとり、その間にVO(アンカー)が入って後ろ3枚を形成してポゼッションするスタイル。
自分達がFW2枚で奪いにいくと相手は3枚いるので、剥がされしまい、なかなか奪えるシーンが少なかった。途中からVOをプッシュアップして前から奪いにいくようにすると、少しずつではあるがMIOにボールが流れてくるシーンがででくるようになる。
その流れから竹下選手が抜け出しGKをかわすも相手にファールをされ、倒れるのだがノーファウルの判定。こればっかりは審判が決めるのでしょうがないが、非常にジャッジが厳しかったと感じる。そのまま前半が終了。
マイボール時に焦らずこちらもポゼッションをして、クロスシュートまでいけていたので、チャンスは必ずくるだろうと後半に臨んだ。後半スタートからは小口選手に変わり、No.11坂本選手が投入された。
後半自分達の繋ぎのミスからショートカウンターをくらい、失点。今思い返すと繋ぎの重点が後ろすぎたのかなと考えられるが、チームとして少しガクンときてしまったのは事実であろう。
ボールを奪った後のパスがずれていたり、丁寧にできなかった部分はやはり反省するポイントであると思う。それで相手のペースになってしまったし、そこから3失点目も生まれてしまった。結果は0-3の負け。
相手選手達の「止める、蹴る」といった部分は非常に上手であったし、そこはリスペクトするところ。しかし、結果は大敗のスコアだか、焦らずプレーできた部分もあるし、もっとやれたという気持ちもあったので、非常に悔しい。
言い訳などないし、ここからもっとチーム力を上げてHOMEでのHondaFCに挑みたい。負けて成長することの方があると思うし、この悔しい経験を糧にして成長できるチャンスだと思ってまた準備していきたい。さらにパワーアップできると信じて。
次節は松江シティ戦になります。注目選手は6番の垣根選手。松江の中盤を支配しているプレーヤーであることは間違いないし、そこで自由にやらせなければMIOの時間帯が増えると思う。セカンドボールの回収、保持が重要になってくるので、潰しておきたいところ。
JFL14節 松江シティ戦 6月26日(土) 13:00 kickoff @布引グリーンスタジアム HOME
当日はサッカースクールイベントもあるみたいなので、お子様も楽しめると思います。この記事を読まれてMIOの試合行ってみようかなと思ったあなた、是非試合会場へお越しください!たくさんの方のご来場お待ちしております。
MIOびわこ滋賀のファン、サポーターの皆様。今節は負けてしまいましたが、次節は必ず勝つので、応援の方宜しくお願い致します!!チーム一丸となって戦います。チームが苦しいときこそ、声を掛け合いプレーしていきたいと思います。
余談………
当日は嘉茂珈琲の販売もありますので、コーヒー片手に試合観戦して頂ければ嬉しいです。たくさんの方のご来場、そしてご購入お待ちしております!
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