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欲しかった先制点
JFL第21節 v.s.鈴鹿ポイントゲッターズ の振り返りをしていきたいと思います。
まず、自分は試合の2日前に怪我をしてしまい、メンバーからは外れました。中断明けからチームの為に戦う一心で練習に取り組んでいましたが、こういった結果になってしまい、情けないです。自分自身と向き合う時間だと思って、焦らずに治療していきたいと思います。
話を戻しましょう。
MIOびわこ滋賀スタメン
44松本 11坂本 9山内
8國領 25長谷川
5村上
24高畠 26角田 2早矢仕 29西口
31永冨
このような布陣でした。自分はリモートでの観戦になりましたので、そこからの振り返りとさせてもらいます。
前半立ち上がりから、プレッシャーをかけて優位に立つMIO。相手は、ここ最近の試合を見ているとボール保持をして、攻撃してくる戦い方である為、中盤の選手がパスを供給していたシーンが多く見られた。その中盤の選手がボールを持とうとする時に、MIOの前線の選手達がしっかりとプレッシャーをかけ、ミスを誘発できるように。
そこから9山内選手のスライディングカットから11坂本選手に繋がり、ラストパスに走り込んでいたのは、44松本選手。GKとの1対1を冷静に流し込み、待望の先制点。本当に上手くハマったシーンだと思う。
その後も連動した守備から、チャンスも作り、相手がPA付近でミスをして、そのボールが再び松本選手のところへ。きっちりと決めきり、追加点。松本選手は2点目となった。ここまでに至るシーンが良くて、5村上選手が長い縦パスを入れ、坂本選手が落とし、3人目で連動していた8國領選手へ。そこから2点目へと繋がったのである。1タッチが増えてくると、なかなか相手も守備ができないであろうし、非常に良い攻撃だなと思った。
前半のうちに相手の強みでもあったセットプレーから失点をしてしまい、2-1で折り返す。
ハーフタイムから雨が降り出し、後半開始時には画面が雨で真っ白に。その影響で試合は一時中断し、グラウンドは水浸し状態に変わってしまった。その状態では、パスを繋げれるわけもなく、お互い蹴り合うように。
後半はなかなかマイボールの時間帯が少なくなり、相手が優位な状況になっていた。それでも皆体を張って、守っていたのだが、残り10分のところでまたもセットプレー(ロングスロー)から失点してしまい、2-2となる。しかし、そこから集中して守り、試合終了。
2点先制していただけに、勝ちたかったと思う。もちろん、自分以上にピッチに立っている選手達の方が自分の何倍も思っていることは間違いないだろう。でも、AWAYで勝ち点1を取れたことをポジティブに捉え、次戦に気持ちを切り替えてもらいたい。
次節の相手は奈良クラブさんで、延期になっていた試合であるため、平日開催となります。注目選手は、18番森選手。大学時代に何度も対戦していた選手で、スピードに乗ったドリブルが武器で、カットインからの左足のシュートが上手いので、そこを自由にやらせないことがキーになると思う。前節は得点しているので、しっかり抑えたい。
JFL第19節 9月8日(水)15:00 kick off 奈良クラブ @ロートF AWAY
こちらの試合はAWAYチームの応援席未設置なので、MIOびわこ滋賀のファン・サポーターの皆様は、リモートでの応援を宜しくお願い致します。奈良クラブの皆様は、現地で生観戦できるみたいなので、敵にはなりますが、MIOの選手達の勇姿を見て頂ければと思います。
必ず勝とう!!