モテにも繋がるかも？な照明のお話

こんばんは。
つくらず、つなぐを大切にしたいインテリアデザイナーRです。

今夜はインテリア空間に欠かせない照明器具のことを書いてみます。

私が照明の面白さを知ったキッカケ

インテリアデザインの仕事を始めてからもっと知識を深めたいと思って、私がまだ会社員だった2015年にロンドンでインテリアデザイン事務所を構えていた日本人のインテリアデザイナーの先生の私塾で学んだことがあります。（授業は全部オンラインで今思えば時代を先取りしてた…！）

そこで学んだ、明るさなどの「機能」とは違う、照明の魅力的な技が今でも印象に残っています。

照明でモテる

お家に照明器具を取付するというと、部屋の広さに合った明るさの照明器具を天井に付けるのが多いかな、と思います。

照明をうまく使い分けると部屋の雰囲気を効果的に変えることが出来ます。

特に食事をする時の照明は、男性も女性もキレイに見えるテーブルライトがオススメです。（絶大な効果を求めるならキャンドル！）

なぜかというと瞳に映りこんだ照明の光源が表情を一段と美しく見せるのです。これはテーブルスタンドの光源が顔の近くにあるから成せる技。

テーブルライトは「コンセントが近くにあるのか？問題」もあるので、天井からの照明でも良いと思います。
例えばペンダントライト(吊り型照明)をダイニングテーブルの真上に低めの位置で吊るすと、ぐっと雰囲気が良くなります。
ペンダントライトってこんな種類の照明です。

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だいたいの器具は、コードの長さを調整できるようになっているので、器具の下部の高さが床から1.5ｍ程度(立った時の目線くらい)に調整すると良いと思います。食事の時は、他の照明をなるべく消すか暗めにしておいてダイニングテーブルに光だまりを作るイメージです。

ちなみに海外の映画のロマンティックなディナーシーンってキャンドルの灯りが多いですよね。
キャンドルだと、炎の1/fゆらぎのヒーリング効果が加わって効果が絶大の事でしょう！（私は勝手にこの効果の高さを ”惚れてまうやろレベル” と位置付けています）

好きなひとを振り向かせたい男性のみなさん！
好きなひとに告白させたい女性のみなさん！

この技を使わない手は無いです。
家に限らず「今日こそはキメたい！」ここぞという時のディナーのお店を探す時はテーブル周りの照明環境もチェックしてみてください。
私は陰ながら応援しています。

ただ家で突然キャンドルを点けると、お相手は戸惑いしかないと思うので、普段からさりげにキャンドルを活用しておいた方が良さそうです。(何の心配やねん)

照明の見え方・魅せ方は、ある程度は計算できる(されている)って事に面白さを感じたわけです。
またモテ目線でインテリア技を仕入れたら紹介します。

ってわたし独身だけどね！

ではまた明日。おやすみなさい。
ちょっと今日は変なテンションのＲでした。

あ！
「もし検証してみたいなー」と思われた方がいらっしゃったら、
片手に鏡で顔を見ながら、片手にスマホの懐中電灯機能(一番弱め)を顔に向けると自分の瞳にライトのキラメキが映って表情がちょっと活き活きとして見えるのが分かりますよ！
(ライトを直接見るのは良くないと思うので数秒で止めてくださいね)