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ポステコグルーの発言まとめ6

トッテナムのポステコグルー監督の発言をまとめていく備忘録です。
基本的に、選手の起用法や役割への言及を中心に、選手やポジションについて具体的に踏み込んだ発言を抜粋していきます。


まとめ5は下記からどうぞ。



内容はスパーズジャパン(https://spurs.sc/)の翻訳記事から引用しています。
不自然な日本語や誤訳等があるかもしれませんが、文句はスパーズジャパン(https://twitter.com/SpursJapan)にお願いします。

スパーズジャパンの記事内には元記事のリンクもあるので、気になる発言がありましたら原文をチェックしてください。




2023/11/02


――以前、パペ・サールは、背番号8になるのか、背番号6、あるいは背番号10になるかはわからないと語っていましたが、将来はどうなると思いますか?

彼の良いところは、同時にその3つすべての役割でプレーできることだ。パペの年齢を考慮すると、特に彼に求められるものが非常に多機能である場合、中盤の役割でプレーするという課題を受け入れる能力があるんだと思う。

彼には素晴らしい能力があり、彼にとって、ただ走ってあらゆるエリアでエネルギーを供給できるのは大きな強みだ。彼がそこにいるだけで助けになると思うし、彼は時に背番号6、時には背番号8、時には背番号10、時にはサイドバックであり、それらすべてを簡単にこなすことができる。ある程度の努力が必要なため簡単ではないがね。本物のエネルギーと本当に強い労働倫理があるんだよ。

彼が経験を積むにつれて、自分のプレーのいくつかのエリアに磨きをかけるだろう。彼の意思決定は少し急いでいるかもしれないが、まあ、彼のキャリアの現在の位置を考えると、現時点で我々に与えてくれるものは非常に大きいね。

アンジ・ポステコグルー:チェルシー戦を控えての記者会見



2023/11/24


――ロドリゴ・ベンタンクールのベスト・ポジションはどこだと思いますか?

彼の美しさは、いくつかの異なるポジションでプレーできることだ。彼は背番号6としてもプレーできるし、背番号8としても、さらに前に出てもプレーでき、創造性もあると思う。彼ならゴールも決められると思うよ。我々は彼やマダーズ、パペ、ビス、そしてピエールのような選手たちとともに、ミッドフィールドのエリアにさまざまな組み合わせを可能にする人材が豊富にいるわけだが、現状、その状況は少し混乱している。

ロドリゴにとって鍵となるのは、肉体的にも精神的にも、このレベルで本当に快適にプレーできるレベルに戻すことだ。私が見ていたかつての姿から、今の彼はそれほど違いはないと思うし、今後数週間のうちに彼がその機会を得るのは間違いないよ。


――ベンタンクールが本来の調子を取り戻すまでは、背番号6でプレーしたほうが良いでしょうか?

そうだね。それがマルセロ(ビエルサ)がウルグアイ代表で彼をあのように起用した理由だろう。試合で彼のプレーを見ていると、本当に上手にプレーしたので、彼がそこでプレーできることがわかったよ。

ボックス・トゥ・ボックスであろうと、通常どおりに試合でプレーできるだけの身体的な状態からそれほど遠くないと思うし、彼自身も自分の体でそれができるという信念を得ているだろう。これまでのトレーニングや試合を見てきた限りでは、彼がその目標から遠く離れているとは思えないね。

アンジ・ポステコグルー:アストンヴィラ戦を控えての記者会見



所感



こういった選手個々についてのコメントが聞けるのもレアになってきてはいますが、中盤2人に対する評価が聞けました。

どちらも現時点では起用法を断定しにくい選手だと思っていたので、回答には非常に納得感がありました。



しかし、ベンタンクールはスタメン復帰した矢先に負傷ということで、非常にもどかしい現状ではあります。


今はただ耐えるのみ。



#プレミアリーグ
#トッテナム
#スパーズ
#ポステコグルー

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