ドラマ君となら恋をしてみても 第2話「本当のこと」
天の精一杯の処世術が龍司くんの真剣な眼差しに根負けするというかこのひとには嘘つけないなって自分で認める瞬間がところどころ見えるのめちゃくちゃ好きだなあ
1話の感想でも書いたけど龍司くんと目が合っていつもみたいに軽く流せなくて視線落として唇噛んで龍司くんの様子伺うのも、今回のお風呂屋さんでの「いつからって…」から徐々に表情変わっていくのとか
それはそうとお風呂入ってるときのあまねのひじがピンクくてかわいかった
踏切の笑い出すタイミングで電車通るのほんと神がかってて…拒絶とか拒否とか、相手からの無自覚な否定もそうだけど天がシャッターおろした瞬間の描きかたとして最高すぎて苦しい
初回の天になんとなく違和感があって、でも1話を何度見返しても言葉にできるほど理由を見つけられず…そのまま2話の過去シーンを見てスットーンと腑に落ちたと言うか脳で理解したと言うか…踏切のシーンあたりでそう言えば天のしゃべるときのトーンとモノローグの感じけっこう違うな???って気付いてちょっと身を乗り出す勢いで見てたらみごとに過去の天の声がワントーンあがってほんと鳥肌たった…中学のあのときから天は自分自身のこころを守るためにめちゃくちゃ殻を被ってる状態だったからなんだ
天が笑って誤魔化して言葉で取り繕おうとしてるときはまばたきも多めになるのに龍司くんの言葉に耳を傾けてるときはまばたきの回数めちゃくちゃ少ないの、すごい天っぽいなって
「そうだね、ありがと」のときは言われたことの意味はわかっていてもまだ素直に全部受け入れられるほどではない感じがあってゆるやかに針が振れてる感じする
龍司くんの本当に真っ直ぐで射貫くようなそれでいてしっかりと温度も伝わる視線はブレることがなくて天も少しずつ感情が動き出してるのが伝わってきてほんとこんな丁寧に誠実に映像にしてもらっていいんですか…
山菅家全員腰に手を当てて飲むんだろうな…たぶんお父さん直伝なんだろうな…
「風呂はこころの洗濯」はなら恋という枠をこえて金言すぎる
龍司くんが敬語だったことによって疑似年の差感も楽しめるのお得すぎた
ありがとうございました
あとこれは何度も言ってるんですけど銭湯帰りに龍司くんが着てるTシャツは天のもの説を推してます、と言うのも銭湯に行く事になった経緯とか4話で天が同じの着てたこととか龍司くんの他の私服だいたい無地だったこととか考えると…有識者の皆様いかがですか…?
今日1日のこと反芻してプラスの方向に感情が向いていたのに最後ひざ抱えて自分の世界をまるくして入口開けないようにしてるの切なすぎた
山菅龍司の「うるせぇよ」嫌いなひといない説
玉川くんが解答するシーンずっと待ってます……
龍司くん朝は天気予報なんてぜったい見ないだろうしお母さんが傘持っていきなさいよーって背中に向かって声かけてくれてても気付いてなさそう
体温計が指から滑り落ちるのめちゃくちゃリアル
「好きになっても傷付くだけだ」だった天が素直に好きって思えた自分に対してちょっと照れくさそうにしてるのも天の「君となら恋をしてみても」という感情はこんなにもキラキラしてるんだってことにも本当に感動して…この先どうなるか知ってるのに素敵な恋になるといいねって思ってる