これまでの幸運は先人の徳によりました。
おみくじは中吉だった。
「これまでの幸運は先人の徳によりました。自分も人のため世のためつくせばさらによくよそにわざわいがおきても自分のところは幸運です。」
今までよく生きてこられたなと思う事しばしばだったが、どうやらこれまでの幸運は先人のおかげだったらしい。
いよいよ今年からは行いがそのまま自らの禍となり返ってくるから心せよということか・・・
おみくじをひいた4日後、まさにそれを思わせることがあった。
というのも、昨年中だという締切を守らなかった案件があり、「手伝ってやるからとにかくなんとかせよ」と連絡があったのだった。
相手のため息と苦々しい顔が見えるような気がした。
なんとなく気づかれ始めている己がだらしなさ。
というか迷惑かけてる完全に。
これか、このことかおみくじよ。
「かたい信用 やわらかい肉」肉のいとうは程遠い。
などと言っている場合ではないのですが
自分を戒めるために言葉で吐いてみました。
違いますすいません
現実逃避です
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毎年新年のご挨拶に伺っている恩師から
「あなたのやっていることは所詮遊びで仕事ではない。そろそろ真剣に仕事をしなさい。」
と言われた。
おみくじの「教え」にも
「世の中で一番楽しく立派なことは、一生涯を貫く仕事をもつことである。」
と書かれていた。
恩師の言葉に対してはこちらの言い分もいろいろあるのだが、真剣にしていることが遊びのような感じであるのも事実なので何とも言えない。
というか、真剣とか言ったらバチがあたるような気もしてきました。
すいません。
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たらちねの親につかへてまめなるが
人のまことの始なりけり
おみくじからの「天のみこえ」
両親に何かあれば必ず故郷に帰って面倒をみる
と言い切って幾数年だが、たらちねの親は半信半疑だ。
今年も明けてからもうすぐ1週間。
おみくじは手帳にはさめることにした。
新年から色々すいません。
この文章も5回くらい直してます。
ほんとすいません。
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