自然分娩ってマラソンみたい
先日マタニティクラスに行ってきた。自然分娩、帝王切開の出産の流れを助産師さんから学べるとてもいい機会だった。
出産した友達の話とか、経験談なんていうのは調べればいくらでも出てくるが、それとは違い自然分娩なら子宮口が10センチになるまでにどんな変化が母体と赤ちゃんに訪れるか。陣痛という長い戦いにどうやって向かっていくか具体的に説明してもらえた。
例えば前駆陣痛の時はカウントはせず、出来るだけ気にせずに食事をとったり休むことが後の出産を乗り越えるためのエネルギーチャージなる。
陣痛が辛くなってきても、なるべく声はださない。声を出すだけで体力が使われてしまうから。
痛くてもトイレに自力で行ける時はなるべく行く。出すものを出して出口を広くすることはもちろん動作自体も出産を促進するのに効果的。
そして、食べられる時に少しでもいいからエネルギーをチャージすること。好きな食べ物例えばアイスクリームなんかでもいいらしい笑
そんなことを聞いていると、なんか部活の追い込みみたいだなと思った。
自然分娩はとにかく痛い、きつい、そんなマイナスのイメージしかなかったが出産という目標に向けて自分が主体となって進めていくものなんだという認識ができた。
少しマイナスなイメージが緩和された。
今のところ逆子ちゃんだし、出産は何があるかわからない。自然分娩になるか帝王切開になるか選べないけれど、どちらにせよ私が産むことに変わりはない。無事、元気な赤ちゃんを産むぞ!という気持ちを持って臨みたいと思った。
最後まで読んで頂いた方、読んでくださりありがとうございます。文章を書き始めてまだまだ初心者です。感想などコメントで頂けるとうれしいです。本当に読んで頂きありがとうございましたm(__)m インスタグラムはこちらから