自分の考えを持って生きていく
何かを判断する時に、他人の意見を取り入れすぎてはないだろうか。
全ての判断を他人に任せることは、ただ他人の人生を生きることと同じことではないか。もちろん、身内からの意見も含まれる。
親からこの学校に進学するべき、大手会社の方が安定しているといった意見を参考にすることが、間違っているとは思わないし、その意見を取り入れることで、将来安定しやすいかもしれない。
しかし、高学歴を持つことや将来の安定が=「自分の幸せ」とはならない。
なぜなら…
幸せというのは、人によって異なるものである。
幸せというのは、「主観」であるのだ。
一つの映画にしても、おもしろい映画だと思う人もいれば、つまらない映画だと感じる人もいる。さらに、おもしろいの中にも、どこがおもしろいのか、どんなおもしろさなのかも異なってくる。
何が言いたいのかというと、結局のところ「自分の幸せ」は、自分にしかわからないのである。
だから、他人の評価や意見だけを基準に行動するだけでは、本当の幸せは感じることができない。
1つ自己分析として、日頃から「自分の感情」に目を向けること。
自分がどんなことに対して、「楽しい」や「おもしろい」という感情が生まれるのかを意識して、分析していくことが自分の理解に繋がり、自分の「本当の幸せ」に近づくヒントを見つけることができるのかもしれませんね。
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