ガネーシャライフ -Day2-


ガネーシャの課題をやり始めて2日目


実は昨日、本を読んでいる途中で寝てしまい

僕は今日の課題を仕事に向かう電車の中で知った


今日の課題

「死後に必要な手続きを調べる」

意外過ぎてびっくりした


でも、

いつかの僕が、ガネーシャとして後輩に課題を出していた時に

同じような課題を出していたから

意味は何となく掴めた


なんとなくは…


実際に課題をやってみて


今の時代は便利だ

スマホ1つで、なんでも調べられる


僕はさっそくスマホを手に取り調べた


「死後 必要な手続き」検索


求めている記事はすぐに出てきた

その中の一つを開き読み始めると


・死亡診断書の受け取り

・死亡届

・埋火葬許可申請

・年金受給停止の手続き

・住民票の抹消届

・生命保険の請求

・クレジットカードの解約

などなど


ここには書ききれないほどの項目がその記事には書いてあった

とてもじゃないけど、身内が亡くなって精神的に安定していない状態で

正確にやり切れる量じゃない。


しかも、一週間以内にやらなければいけないものや

14日以内、1か月以内など

期限が設けられているものも多くあった。


自分が死んだ後、大切な家族にこれだけの負担をかけるなんて冗談じゃない


今からできるものはないか

そう思ったが、残念ながら手続きの多くは自分が死んでからだ。


でも、


今からできることももちろんあった

それは、手続きやお葬式ではなく

負債をできるだけ残さないことや、

信頼できる弁護士や司法書士の知り合いを持つこと。

遺言を書いたり、書類を分かりやすい場所にまとめて置いたり…


些細なことだけど、できることはたくさんあった。


人はいつ死ぬか分からない


もしかしたら、これを書いている僕も

明日 交通事故で死ぬかもしれない


見たくない事実だし、言いたくない言葉だけど

向き合わなくてはいけない。必ず。


ガネーシャは言ってました。

「世の中のほとんどの人らは、『自分がいつか死ぬ』ちゅう事実から目を背けてる。それは、つまり、現実から目を背けてるちゅうことや。

逆に、今の自分みたいに、現実を見据える覚悟を持ったとき、現実を変える力を手に入れることができんねんで。」


この課題は、”死”だけじゃなく、目を背けたくなる色んな現実から

目を背けずにしっかり見据えることができた者だけ

その現実を切り抜けることができる。

でも、それができるのはごくわずかな人だけやねんで。

って意味が込められていたのかなって気づきました


仕事でもそう、人間関係でもそう。

見て見ぬふりをしてきた現実にも、考えたくなかった課題にも

逃げずに少しずつ向き合おうと

そう思えた一日でした。


noteに書くことで、どんどん頭の中が整理されて

書いている瞬間に新たな気づきに出会えたりする。

やり始めてよかったです。


明日からも、課題と向き合っていきます。

これからも読んでいただけたら、とても嬉しく思います


では、

今日はこの辺で…

ありがとうございました。

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世界を変える男 宮本玲也

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