Google HomeからIFTTTで映画の短いレビューが溜められるようにしたった!
皆さん。メリークリスマス!
スマートスピーカー×IFTTT大喜利のアドベントカレンダーの23日目を担当します、元木理恵(@vui_rie)と申します。
簡単に自己紹介すると、社内でも社外でもVoice UIにどっぷり浸かっているアラフォーです。
しかも、12月23日、昨日が誕生日でした!
誕生日に書くはずだったアドベントカレンダー、1日遅れてしまいました…すみません。
スマートスピーカー、家に数えきれないほどあります。床に転がっています。未開封のものもたくさん!どうすんねん!
そして、もともと同じ会社で働いていた大先輩でズッ友のしとっぷさん(@sitopp)が主宰のアドベントカレンダーとあらば、参加しないわけにはいきません。
何せ、温泉♨BBAというユニットまで、今年二人で結成してしまいましたからね!!!!
「Voice UI界の阿佐ヶ谷姉妹」と言われているとかいないとか。光栄でっす!やったぁ!
さて、本題です。
IFTTTと繋げるスマスピ何にしようかなと思っていたら、しとっぷさんが「Google Homeがいいんじゃないか」と。
私も自由発話を受け取るなら、Google Home最高!と思っていたので、
さて、Google Home×IFTTT…どうしよう。
ちょっと脱線しますが、私、映画鑑賞が趣味の一つでして。
毎年映画館で数十本は観ていると思うのですが、Voice UIの課外活動が忙しくなってからは、今年はなかなか映画館に行く機会が取れませんでした。
でも、観た映画は忘れないでおこうと思い、チケットだけは手帳に貼っていたんですよ。こんな感じで。
ただ、やっぱり内容は忘れていくんですよね。老化も手伝って。でも、それって、すごくもったいないことだなと思っていました。
映画の内容の断片とそこで感じたメッセージだけでも覚えていたら、「あの映画ってどんな映画だっけ?」とか、「この映画ってあの映画に似てるよね」とか、そういうことを映画好きの人ともっといっぱい話せるのに…!
ちゃんと映画は観ているのに「お前それ本当に観たのか?」と言われるくらい、忘れてしまうので、それを防ぐことができないか…とずっと思っていました。
短いレビューを手間なく残せればいい。誰かに見せるものでもなく、記憶の引き出しにとどめておくためのもの…
Google HomeからIFTTTで映画の短いレビューが溜められるようにすればいいんだ!これだ!
そう思い立って作りました。
やり方はほぼこのブログのままやりました。勝手に引用させていただき申し訳ありません!すごく役に立ちました。ありがとうございます!
そうして、私の吐き出したスプレッドシートがこれ。
閲覧できるURLを貼るのがちょっと恥ずかしいので、画像でご勘弁を。
しかも、ちょいちょい、私が発話を失敗しています…。
昨日私が観た「パッドマン」というインド映画のレビューです。
生理用ナプキンを開発した男性のお話です。
この映画、めちゃくちゃ傑作なので、ぜひ観ていただきたいです。「バーフバリ」然り、ここ数年のインド映画、本当にクオリティ高くて、ハズレなし!笑って感動してキュンとする…最高の映画でした!
Google Homeは長い発話は受け取ってくれないので、短いレビューを何度か話すと言う形になります。
これでも、どんな映画だったかはわかりますし、自分がどんなシーンで感動したか、メッセージを受け取ったかは振り返ることができます。
映画でも何でも、エンタメに触れると「この感動を残したい!」と思うのですが、その後、たいていお酒を飲んで、その映画について話したら、満足してしまって、消化(昇華)されてしまうのが常です。
しかし、「この感動を残したい!」という気持ちは、必ず形にした方がいいので、それがこれで実現出来るということになります。
※Configureはこんな感じです。
おそらく、私がコードが書ければ、3~4つくらいGoogle Homeに質問させればいいのでしょうね。
「映画のタイトルを教えてください」
「一言で言うと、どんな映画でしたか?」
「一番心に残っているシーンはどんなシーンですか?」
「その映画からどんなメッセージを受け取りましたか?」
これに答えるだけで、4行映画レビューの完成です!
しゅごい!
ここまで自分で組めるようになると、最高だな…。
勉強していきたいと思います。
こんな感じでいかがでしょうか?しとっぷさん!
アドベントカレンダー自体、「何それ?おいしいの?」から始まって、今年初めて挑戦し、6本すべて書き納めました!
とっても楽しかった!書くためにはやっぱり勉強して実践しますからね。
本当にいい経験になりました。
ありがとうございました。
2018年はものすごく自分にとってターニングポイントの年でした。来年はさらに充実させ、中身を濃くして、飛躍させる年にしたいと思います。
それでは、ステキなクリスマスを!!
元木理恵 拝
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