【フォロワーシップを学ぶ!!地域に根ざしたチームづくり講座 | はじめの一歩ゼミ#3 レポート】
こんにちは!R8まちづくり学校事務局です😊
12/6(金)、R8まちづくり学校のカリキュラム「はじめの一歩ゼミ#3」を開催しました!
今回のテーマは「フォロワーシップを学ぶ!! 地域に根ざしたチームづくり講座」。リーダーシップだけでなく、フォロワーシップの重要性についても学べる貴重な内容でした✨
特に、フォロワーシップを「積極的関与(積極的〜消極的)」と「批判的志向(主体的〜依存的)」の2軸で分類し、5つのタイプに分けて考えるフレームワークは、多くの参加者にとって新鮮だったようです。この分類を通じて、フォロワーがチームのリーダーに与える影響の大きさを改めて認識する機会となりました。
「CARE」の重要性
講師を務めた堀下恭平さんは、学生起業から15年にわたり、チームづくりを追求してきた方。その経験を踏まえたお話には、非常に深い学びが詰まっていました。中でも印象的だったのは、堀下さんが長年実践してきた【CARE】という概念です。
CAREとは:
これら4つの要素を実践することで、組織やチームは持続的な成長を遂げるといいます。堀下さんは、ミスターミニットの立て直しに成功した社長(当時29歳)がこの「CARE」の概念を実践していたことに感銘を受け、自らの組織運営にも取り入れたと語りました。この「CARE」が、彼自身の活動やチームビルディングに大きな成長をもたらしたとのことです。
「CARE」を中心に据えたアプローチは、リーダーだけでなくフォロワーにも求められる姿勢であり、チーム全体の力を引き出すための鍵となります。この具体的なフレームワークは、ゼミ参加者にも大きなインスピレーションを与えました。
フォロワーシップの実践が地域活動を強くする
堀下さんは、リーダーシップと同じくらいフォロワーシップが重要であるとし、効果的にメンバーとしてプロジェクトに貢献する方法を具体的な事例を交えて解説してくださいました。
「CARE」の具体例や成功事例を聞いた参加者からは、「今後の活動に活かしたい」との声が多数寄せられました。
次回の「はじめの一歩ゼミ#4」は、市民ニーズ×SNSを活かした情報発信・ブランディング講座 をテーマに、12/27(金) 19:00〜20:30 に開催します📱✨
SNSを活用した情報発信や地域に根ざしたブランディングの具体的な方法を学べる内容です。地域活動や事業のPRを考えている方におすすめです!
👉 お申し込みはこちらから
https://r8school-seminar04.peatix.com/
これからも皆さんの「やってみたい!」を全力で応援し、地域活動のサポートを続けていきます。次回も、皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!
\今よりちょっと楽しい未来(あした)/
R8まちづくり学校 事務局
HP:https://civicpower.jp/r8/
お問い合わせ:r8@civicpower.jp
主催:つくば市 都市計画部 周辺市街地振興課
運営:株式会社ミカミ / 株式会社しびっくぱわー