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【自己紹介】大学生最後の夏休み、1カ月を南伊豆で暮らしてみる

はじめまして、カノンです。
私は大学の経済学部でマーケティング戦略を学ぶ、21歳。

生まれも育ちも南国沖縄、大学入学を機に佐賀に来て今年で4年目です。

地元との文化の違いに驚きながらも、毎日楽しく生活を送っています。

こちらは沖縄県恩納村(おんなそん)。無加工でこの青さ!海が有名な南伊豆とも、通ずる部分があります。
佐賀県唐津市ご当地グルメ、からつバーガー!かためのパンがとにかく美味しい(佐賀県唐津市)


私を一言で表すと、好奇心旺盛人間。
新しいことを知るのが大好きです。

最近は、幅広いジャンルの本を読んでみたくて
図書館で1つの本棚から1冊選ぶことを繰り返し、全ての本棚を制覇する「1棚1冊読書」にチャレンジ中です。

頭の中には常に「なぜ?」が浮かんできて脳が休まりません(笑)


好きな事は、記録です。本の記録、映画の記録、日記。
かれこれ10年以上続けています。

「書く」という行為が大好きですし、頭の中が整頓されていく感覚が心地良いんです。


また、人の思考にも強い関心があります。

なぜそれが好きなの?どうしてこの決断をしたの?
友人とのおしゃべりから、話が深まりすぎることもしばしば。
15分のインタビューのはずが、気が付くと1時間半も経っていた…なんてことも。


そんな私はこの夏、静岡県南伊豆町にあるゲストハウス「ローカル×ローカル」のインターン生として、1カ月の伊豆暮らしが決まりました。

ゲストハウス ローカル×ローカル、通称L2(ローカル×ローカルHPより引用)


なぜ南伊豆行きを決めたの?

ところで、ずっと九州で暮らしてきた私がなぜ、南伊豆行きを決めたのか。
それはズバリ!

「ビビっときたから」

私をよく知る人なら、私らしい決断だなぁと思うはずです(笑)

就職活動を終えた今年の5月。
ここ数カ月間多くの時間を費やしていたことが、生活からぽかりと消えました。

と、同時に

「このまま大学生活を終えてしまうのかな…」。

不安や焦りが生まれた瞬間でした。

このまま、佐賀で残りの生活を満喫しながら暇をして過ごすのも、悪くはない。

でも、せっかく有り余るほど時間のある大学生。何か自分の経験や考えを深めることができるような体験がないかな、と探していました。


そんなとき、何気なく見ていたnoteでイッテツさんがオーナーを務めるゲストハウス 「ローカル×ローカル」のインターン生募集記事を見かけました(ラッキー!)

こちらが実際の記事。


そこには「ビビっときた方のご応募、お待ちしております」の文字が。

このインターンを通して南伊豆での生活を経験できる。
そのうえ出版社で編集者をされていたイッテツさんから、そのノウハウを学べるなんて!

「うは!ビビっと来た!」
私は即座に応募。(笑)

私の友人や家族は私の行動力と突飛さにだいぶ引き気味でした。

だけど、「私の人生、どのタイミングで伊豆に1か月滞在することができるんだ?」

今が絶好のチャンスだ、と思ったんです。


ここで私はどうなりたいの?

ではせっかくの1カ月南伊豆生活、私にはどんなことができるでしょうか?

私がやりたいことは
①人との関わりを通して、伊豆に暮らす人たちのバックグラウンドやさまざまな価値観にふれることで、自分の世界を広げたい

いままでは自分の記録としての役割を果たしてきた「書く」という行為。今度は読み手に届くような文章を書けるようになりたい

この2つです。

私が以前からなんとなくやってみたかったこと
「知って深める」と「表現して発信する」。

実は以前から、noteの別アカウントを通じて日々感じた事を投稿しています。

それは日記の延長線のようなものであって、「誰かに何かを届けたい!」と目的を持って始めたわけではありませんでした。

しかし記事を書き続けると、私の記事を読んでくれ、「スキ」をくれる人が現れるようになりました。

だれかが私の文章を見てくれているんだな

そんな実感が沸いたことで、もっと文章の向こう側にいる読み手を意識した「読者に寄り添う記事」が書けたらいいな、と考えるように。

読者に寄り添う文章とは何か。

それを学びながら、南伊豆で暮らす人たちと対話するなかで得た、新たなモノの見方を記事にも取り入れたい。

人や自然との交流からたくさんの情報や刺激をインプットして、私なりに形にする。
その情報やアイデア、気づきを読み手に伝える。

これが、南伊豆に1カ月暮らすことで実現できると考えています。

伊豆半島最南端、石廊崎。こういう南伊豆の自然も自分の言葉で届けてみたい。
(静岡県南伊豆町)


南伊豆は、沖縄にも佐賀にもない、また違った魅力がある土地だと思います。ここでの暮らしを満喫しつつ、地元の方との交流を楽しんで。

自分自身にどんな変化があるのか、ワクワクしています。
南伊豆ライフをしっかりと発信できるよう、貪欲に学んでいきたいです。

南伊豆の皆さん、1カ月お世話になります、どうぞ、よろしくお願いします!


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