Project-L7 開発記 #2
現在鋭意制作中の音楽ゲーム Project-L7(仮称)の開発過程のメモ。
前回の記事で色々書きすぎました。小出しにするって言ったのに。
やりたいことをやる、ただそれだけ。
何かを作るためには、コストが必ず発生します。
世の中の商業作品は当然ながら、利益を確保する必要があるから、そのための創意工夫を日頃からしているわけで。
ごく一部の方だけに刺さるものを用意するよりも、大衆受けするコンテンツを取り揃えようとするのは当然の流れですよね。
では、利益を確保する必要が必ずしもない場合はどうなるのか。
前回書いた通り、Project-L7は"やりたかったことをやる"ために開発が進められています。つまり"利益を継続的に上げること"を目的に制作されるものではありません。
どうせなら、営利目的ではないからこそできることをしたい。そんな思いがあります。具体案はそれほど多く無いけども。
例えば、近年の商業作品ではあまり見られなくなってしまったテイストの楽曲や、国内で展開されている作品ではあまり馴染みのない雰囲気の楽曲なども、積極的に収録していきたいと思っています。
流行りのジャンルや人気アーティストの楽曲は多く入らないかもしれませんが、これは決して、我々がそういったコンテンツに全く興味を示していないということではありません。当然、そういった作品も収録の機会があれば収録したいです。
要するに、我々の「やりたいこと」に繋がりさえすれば、何でもありなんです。お祭りです。ワッショイ。
そして、我々の力だけでこれを実現するのはとても難しいことだと思うので、何らかの形で新しい作品を迎え入れる場も設けたいと考えています。
結局のところ、自分たちが最高だと思った作品を持ち寄って、ひとつの作品を形成していた「あの頃」が忘れられないのかもしれないな…。
収録楽曲紹介 #2
早々に書く内容も尽きたので、書き下ろし楽曲紹介に移りましょう。
今回はこちら。
LEVIORA-D、一体何者なんだ…。
というか王道ダンスポップって、入れるゲーム間違えてません??
どんな楽曲かは、リリースされるその日まで、ご想像にお任せいたします。
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