見出し画像

非法学部生ほど、司法書士を受けろ。【最年少一発合格】

みなさんはじめまして。

大学生活、サークル幹事長、バイト、受験生活すべてを鼎立させながら…

宅建試験に18歳の時に1か月の勉強で合格
司法書士試験に20歳の時に受験回数1回で令和6年度単独最年少合格
を達成した、<一発合格プランナー>こと、かいしゅうです!

※X(twitter)もやっております。ぜひフォローしてください!


なぜ社会人だけでなく大学生も法律を学ぶべきなのか。


一言で言いましょう。法律を知るということは、「現代日本の資本主義社会のルールを理解する」と言うことです。


「お金稼ぎゲーム」である資本主義社会におけるルールを知っているだけで、現代社会を生きるために有用になることは明白です。

例:
お金を貸したら返さなければならない=債務
人が死んだらそのお金は決められたルールの中で配偶者や子供などの親族に引き継がれる=相続
などなど

また、「してはいけない」ことを知るということは、「してはいけないこと以外ならしていい」ことを知ることに他ならないのです。
(もちろん、公序良俗に反するようなことはダメですし、宇奈月温泉のような権利乱用もダメです笑)

しかし逆に言えばしちゃだめなことを知れば、それ以外のしていいことを知ることにつながります。

社会人となる前の大学生がこれを意識することは、”正しい社会人”となるうえで大切なのではないかと考えます。

[少し話題から逸れますが、このことを私は高校OBである慶應義塾大学法学部大屋雄裕先生の研究室を訪問させていただいたときに戴いた知識です。]

コンプライアンスに厳しい現代日本社会


さらに最近の話題で言うと、近年コンプライアンスという物が重要視されてきていると皆さん感じるところではないでしょうか?

基本倫理を遵守することというのは、究極的にいえば法令遵守の精神なのです。「法律を守る」という一見当たり前なことが重視されてきているのが現代日本社会の風潮なのです。

したがって大学生として、社会人として、そしていち個人として法律について一定度精通していますよという証明になるものこそ資格であり、宅建、司法書士なのです!

司法書士を持ってれば、法律を知っているという証明だけでなく「順法意識の強い人」という意識を与えることもできますよね。そういったセルフプロデュースができるのが司法書士という資格なのです。

あれ、文学部、役に立たなくね?


前回記事の自己紹介に書かせていただいた通り、わたくしは現在早稲田大学文学部に通う20歳の大学3年生です。

↓↓↓前回記事はこちらから↓↓↓

文学部での専攻は西洋史のため、法律とはまるで関係がない分野を勉強しております。
(ビスマルクあたりのドイツ史や大英帝国時代の植民地史など)


そんな“史徒”であるわたくしがなぜ“司法書士”を目指したのか。

その理由は一言でいえば、、、

「あれ、文学部役に立たなくね?」

と思ったからです。


もちろん!文学部の知識を活かす分野はたくさんありますよ!!!
出版社や新聞記者として勤務されている先輩方を数多く知っていますし、そういった方々のリテラシーの高さ、文才には圧倒され続けています。


ただある日、気づいてしまったんです。例えば営業職や企画職に就いたとしても歴史って直接役に立つことは少ないな、と。
経済も法律も知らない文学部生の自分は社会に出て通用するのだろうか、無用の長物にならないだろうか。そう思ったからこそ私は司法書士の勉強を始めたのです。

大学生 × 司法書士


司法書士受験生がしなきゃいけないこと。それは圧倒的な暗記です。
1から100まで暗記。寝ても起きても暗記です。テキストをどれだけ頭に叩き込めたかで合否が決まる世界と言って相違ありません。

「もちろん理解することは大切ですし、みなさんが理解できるように私も授業をします。ですが、最終的には暗記してしまえばいいのです。丸暗記してしまって後から理解できることだってたくさんあるから。」

LEC専任講師森山和正先生の授業中のお言葉

私の資格予備校の恩師が言っていた言葉です。


法律の論理をを初学者がたかが1000時間程度で理解することなんてよほどの天才でないと不可能です。司法試験が法科大学院制度を採用しているのはこれが理由です。
しかし司法書士は受験資格がなく、法律に触れたことすらない初学者が迷い込んでやけどしやすい資格といえるでしょう。

だからこそ、テキストに書いてあることを丸呑みしてしまうことが大切なのです。

丸暗記していれば同じ論点が実際に出題された際には脊髄反射で解けます。
(特に記述式は。)

もちろん先述の通り司法書士は法律に関する資格であり、結局は条文・判例がすべての根拠となるものです。が、司法書士”試験”に合格するためには暗記で足りるのです。理解は後からついてきます。
問題集や基本テキストに載っていることを暗記すれば、満点は取れずとも合格点は取れます。


そして、
文系大学生は暗記、得意ですよね???

特に私立文系大学生は受験で暗記科目が多いんですから、そのノウハウやり方をそのまま司法書士試験の勉強で使えばいいんです!
会社法の機関設計なんて暗記しちゃえばいいんです!
取締役会があれば監査役が必要。でも、非公開株式会社で会計参与設置会社は監査役が必要でない例外がある。これは条文で理解するのではなくとにかく暗記!暗記あるのみです。

大学生はこの暗記能力が社会人より強固に残っているため、有利です!

だからこそ私から言いたいのはひとこと…

非法学部大学生ほど、司法書士を受けろ。


そこの非法学部生の方、僕と一緒に法律勉強しませんか?
相談いつでもお待ちしております。



ここまでご覧いただきましてありがとうございます。
このページを閉じる前にスキ♡いただけると嬉しいです!

また次の記事にもご注目ください。


コスパ・タイパ重視の勉強計画で、無駄のない資格勉強を。


いいなと思ったら応援しよう!