「神戸アニストに詐欺られてる話」第二幕「被害者の会を作りました」2

こちらは「神戸アニストに詐欺られてる話」第二幕となります。大元の本編とは違いますので本編を知りたい、という方は

「神戸アニストに詐欺られてる話」正直ものがバカをみるような世の中はくそくらえ。0|r45shachou|note(ノート) https://note.mu/r45shachou/n/ncf1bbd2422a1

↑こちらからどうぞ。

1)「被害者の会」の人々

noteで他の被害者の方に呼びかけたところ 5企業1個人事業主さんの6社が被害者の会に参加していただける運びとなりました。

その中の1つは1社で500万を超える未払金が神戸アニメストリートにあります。

どこの会社もみなコンテンツを貸してファンの子がそれに喜んでお金を支払ったものの対価を受け取っていないものです。

けれども、今回の被害者の会はみんな「お金が戻ってきたらうれしいけれども、一番は、岸がきちんと反省する状況をつくることだ」と言っています。

コンテンツ愛で仕事をしている趣味を仕事にしている人たちも多いので「作品」が蔑ろにあうことが一番の辛いこと。それが許せない。これが今回の被害者の一番の怒りのポイントで解決するための原動力あのです。


2)クラウドファンディングをするにあたり

被害者の会の中には少額の方もいらっしゃいます。もちろん金額が多い方もいます。

人によっては「いいよある程度なら負担するから」っていう方もいれば「なかなか負担する事が難しいです。すみません」といってらっしゃる方もいます。

クラウドファンディングは他の方にお金を頂く行為です。賛否両論もあることは重々承知しています。特に今回は皆様に得になることがほとんどありません。

また、最初のときにやっておけばもっとお金集まったんじゃないの?と言ってくださる方もいます。それも理解しています。

裁判をするにあたりお金はとても大事です。会社を経営していれば「お金」の大事さは骨身にしみてわかります。けれども今回の件は「お金を集めればいい」というものでもないと思っています。

お金は大事ですがそれが全てではないと思っています。

訴訟費用が足りなければ出せる人たちで出し合いますし、全部がクラウドファンディングで賄えると思っていません。

ですが、自分達の力だけでするにはとても大変なのでご助力をおねがいしています。「あのときやってればお金もっとはいったな」という事ではないと思っています。全員が納得した上で、方法のひとつのしてクラウドファンディングを選んだのは、利益を上げるためではありません。問題を解決するためです。

また、クラウドファンディングにはもう一つの意味があります。

それは「クラウドファンディングすることにより多くの人の目に触れ問題をより多くの人に知ってもらう」こと。

今回の件は多くの人に知ってもらう事を一番にnoteの最初から動いています。被害者を増やさないために。警察を動かすために。自治体を動かすために。

noteの最初で大きなものを動かすために皆様の力をお借りました。それはネットを通じて力になりTVにも新聞にも取り上げていただくまでになりました。それと同じように、今回も大きなものを動かすために被害者の会を立ち上げキャンプファイヤーでのクラウドファンディングを行っております。

けれども当初から私、そして被害者の会のお願いは変わっていません。

「一番の支援はツイッターやブログなどでこの問題を取り上げていただき、多くの方に知ってもらう事」です。

引き続き皆様のご支援宜しくお願い致します。

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