「神戸アニストに詐欺られてる話」第二幕「被害者の会を作りました」1

こちらは「神戸アニストに詐欺られてる話」第二幕となります。大元の本編とは違いますので本編を知りたい、という方は

「神戸アニストに詐欺られてる話」正直ものがバカをみるような世の中はくそくらえ。0|r45shachou|note(ノート) https://note.mu/r45shachou/n/ncf1bbd2422a1

↑こちらからどうぞ。


2017年5月12日

私たちは「神戸アニメストリート」被害者の会を設立いたしました。

まず、被害者の会を作った経緯からお話させていただきます。

今回、私、創作工房の社長である中村がこのnoteにて「神戸アニメストリート」の未払い金のお話をさせていただきました。

私の知人の会社も未払いがあり、他にも未払いの会社があるというお話を聞き、被害者がこれ以上でないようにという意味合いを込めてこのnoteに問題提起として記事をUPさせていただきました。

詳細がわからないよ、という方は是非↑のリンクから読んでいいただけますと嬉しいです。

有り難いことに皆様のご協力もあり、ツイッターでの拡散も多く、新聞、TVに取り上げていただくまでになりました。

そして1年半以上お金を返す気がない対応を始終していた神戸アニメストリートから支払う意思の連絡を貰ったのですが、ここからが被害者の会を作った理由につながっていきます。

1)取材を受けたところだけ、声が大きい所にだけ「お金を支払う」「支払う意思の書面を送り付ける」

弊社もそうですし、他の会社さんでも取材を受けたところなど声の大きなところには突然「支払います」という旨の書面がとどいたそうです。「いままでどれだけ連絡しても返事がなく支払う意思を見せなかった」のに、です。

ということは、今回のことを火消しして、うやむやにし、まだ新たな被害者を生む可能性があるといえます。

何故ならば関係者の都合で声をだせずじっとだまっているところにはこのアクションを一切おこしていないからです。

「うるさくなかったら払わなくていいや」と思っているのではないか、もしくは「支払う意思だけみせて、今回のことがうるさくなくなったら支払わなくても前と同じで大丈夫」と思っているのではないか、というのが私以外の被害者の方からのお話でした。そしてそれは私も同意見です。

2)都合のよい解釈をし、TVの取材を受けている。反省をしているところがまったくない

昨日のサンTVさんご覧になった方もいらっしゃると思います。私もちょっとだけみましたが、とてもびっくりしました。

まず「支払わなかったことに対するごめんなさい」じゃないんです。「金額に折り合いがつかない」みたいな話をしていましたがそもそも電話に出ない、支払う意思がない人が「金額の折り合いがつかない」って心の中で持っていても私は超能力者じゃないので「じゃあいくら払えますか、何時払えますか」という話し合いはできないわけですし。

それだけでなく

・画像の謝罪文を文字に修正してください

「誠意を持って対応します」

20日過ぎてまだ放置 ※誠意ってなんだろう?

みたいなことが多々あり「誠意」というのが「その場しのぎ」であるならば本人が反省をしているというのは口だけであり、謝罪文があがっていたとしてもまた被害者が出る可能性がある。被害者としてはそれを見過ごすことはできない。

このような理由により

【目的1】これ以上被害者を増やさない

【目的2】犯罪としてきちんと立件し、法の裁きを受けてもらう

【目的3】800万ほどの被害者の会全体の未払い金を取り戻す

この目的達成のため、刑事・民事両方による立件を行っていきたいと思い被害者の会を設立しました。

ですが、被害者の会には問題があります。

岸氏が高をくくっていて、いままで事が大きくならなかった理由の一つでもあります。それは弁護士&裁判の費用です。

「数百万被害があって、さらに弁護士費用負担して、もらえるかどうかわからないいつおわるかわからない裁判をするわけがない」

「数十万の被害があった人が弁護士費用を払ってまで裁判をするわけがない」

確かにその通りです。

企業5社、個人の事業主1人の計6社で今回被害者の会を作りましたが、どこもお金に余裕はありません。800万の売掛金があるのですからそれは当たり前です。

私が前に裁判を躊躇した理由もそこです。

ですが、じゃあこのまま「神戸アニメストリート」「岸氏」」を野放しにしてよいのかというと、それは違うと思います。

お金がないから「悪いことをしている人を悪いことしていると言えない」そんな日本はそれこそ「くそくらえ!」だと思っています。

前にTwitterで「クラウドファンディング」使ったらどうですか、といったときに「自分の会社のお金を取り戻すのに人にお金をもらうのは」と私は思っていました。けれども、私の変なプライドよりも、他の被害者の方のためにも本来の目的を達成することが今回はとても大事なことだと思っています。

被害者の皆様とお話をし、今回のご了解いただきました。それはクラウドファンディングによる「神戸アニメストリート」の裁判費用の捻出です。

神戸アニメストリート被害者の会 - クラウドファンディングCAMPFIRE http://camp-fire.jp/projects/view/28919

キャンプファイヤーさんの審査をうけてきちんと通りました。

私たち被害者の会だけでは今回裁判をすることがとても難しく、今一度皆様のご協力をお願いする形で申し訳ありません。

私たち被害者の会も精一杯頑張りたいと思います。

今一度、問題解決のために、皆様のお力をいただけますと嬉しいです。

どうかよろしくお願いいたします。

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