お見せしよう とぅ!| 仮面ライダー2号ライダー篇 第14話「魔人サボテグロンの襲来」 のレビュー
今回より一文字隼人 2号ライダー編となります。
主役の交代に加えその他キャストにも変更が加わります。
第14話「魔人サボテグロンの襲来」
メキシコのダムが何者かにより破壊された。
メキシコを征服しようとする魔人サボテグロンの計画だった。
首領は征服計画が遅れている日本支部にメキシコ支部での実績からサボテグロンの配属を決定した。
サボテグロンが羽田着603便で来日することを把握したFB I 特捜部は、日本で捜査をする滝に情報を伝えると共に、同便に搭乗したFBI捜査官と協力してサボテグロン討伐を命じた。
普通に民間機を利用するのね。
その頃、立花氏は"立花レーシングクラブを設立、クラブ会員を募るも、やって来るのはレーシングクラブに相応しく無いガキと昭和のパリピ女子達ばかり。
やれやれな立花氏の元に無人のサイクロン号が到着する。
本郷が呼んでいるはずだとサイクロン号に跨る立花氏。
勝手に自動運転で何処かに走り去ってしまう。
羽田空港でFBI捜査官と合流した滝だったが、サボテグロンを早々に見失ったと言われ追跡を開始する。(向かった先は分かっているらしい)
追跡中に車内ラジオから羽田着603便搭乗のFBI捜査官の訃報が流れる。
助手席の死んだはずのFBI捜査官が慌ててラジオを消そうとするがその手はサボテン!
上手く行っていたのにツメが甘かったね。
正体がバレたサボテグロンは滝に襲いかかる。
今回からリニューアルされた戦闘員も参戦。
ピンチの滝に立花氏を乗せたサイクロン号が!
状況的には何も代わりません。
でも大丈夫、ピンチの2人の前に仮面ライダーが現れる。
サボテグロンが放つ「メキシコの花(爆弾)」
の爆発に巻き込まれる3人!
おや、無事だったようですね。
立花オートレーシングクラブに戻った立花さんと滝。
本郷猛の姿は無かった。
そこにフリーカメラマンの一文字隼人が、"忘れ物"だとサイクロン号を届けに訪れた。
…ここで前半パート終了、アイキャッチも更新されました。
翌日、滝と立花氏はショッカー秘密基地潜入を決行。この2人キャラが変わったのかやる気は凄い。
偶然?一文字もやって来た。
アジトへ潜入を試みる3人。
しかし、すべてサボテグロンにお見通し。
アジト迄はサボテンが植えられ、そのサボテンの一部が「メキシコの花」となっていた。
一文字は2人を静止するが、斥候として潜入する2人。
見張りと思った戦闘員は人形…その人形が倒れるとサボテンが爆発!
一時退却する2人だったが、「メキシコの花」トラップゾーンを背に前方からショッカーバイクが攻めてくる。
一文字は2人に「ショッカーの目的は仮面ライダー」だと話す。
ショッカーの目的を話す一文字に何者かと問う立花氏。
「私は本郷猛に代わって日本を守る、仮面ライダー!お見せしよう。変身!トォーゥ」
ライダーベルトを露わに両腕を使ったポーズをすると、ベルトのシャッターが開き一文字が大きくジャンプするとタイフーンが回転して仮面ライダーに“変身”。
サイクロン号を駆りリニューアルされたショッカー戦闘員を蹴散らす。
ビキニカウルのサイクロン号とフルカウルのサイクロン号が入り乱れた撮影編集になったいます。
子供は気づかないと思って…ヽ(`Д´)ノ
地面から魔人サボテグロンが登場。
一文字ライダーとの一騎打ちが始まる。
サボテグロンは「メキシコの花」に向けてライダーを投げ飛ばした!
…つづく
個人的感想等を少々
本郷猛=藤岡弘氏のケガにより、キャストを一新して新シーズンスタート。
OPも一文字ライダーに変更となりました。
勿論「仮面ライダー本郷猛は…」のナレーションは無し。
「スナック アミーゴ」を閉店して「立花レーシング」を設立。
立花のおやっさんと言うとアミーゴのマスターのイメージが強かったのですが、第13話までの短命だったのですね。
最近まで見ていた仮面ライダーXのイメージも追加されているかも。(喫茶店ですが)
第14話を要約すると…
曲も本郷猛(藤岡弘氏)から子門真人氏(表記は藤浩一)に変更。
「スナック アミーゴ」を廃業、「立花レーシングクラブ」を設立
本郷猛は別計画を追って外国へ
ルリルリ帯同
マリ(山本リンダ) 、ユリ、ミチの3人のライダーガールズとガキが加わった
仮面ライダー2号の呼称は無し、表記は仮面ライダー
サイクロン号がシーンによってビキニカウルの新型(改造サイクロン号)とフルカウルの従来型で使い分け
ショッカー戦闘員は「マスク戦闘員」に変更。赤黒タイツと黒単色タイツがラインナップ
仮面ライダーはAmazonプライムで視聴可能です。
エピソード単位でもレンタル可能なのでぜひ。
次回より一文字ライダー編は第14話から開始です。