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ホエーとアマニ油で、簡単スコーン作り

Amazonで『水切りヨーグルトができる容器』を買ってからというもの、すっかり水切りヨーグルトにハマっています。

水切りヨーグルトを作ると一緒にできるもの、それは『ホエー』です。ヨーグルトからでてくるこの水分は、タンパク・ミネラル・ビタミンをたっぷり含んでいます。

コクのあるホエーを使えば、バターを使わないスコーンも美味しくできるのかも?と思い作ってみました。

材料は、次の通り。(小さめのスコーンを16個分です。)

⭐⭐⭐

🍽 ホエー 200ml
(500gのヨーグルトから水を切った後にできる分量)

🍽 アマニ油  32g
(サラダ油でも可。スコーンに使うバターの8割が目安)

🍽 薄力粉 400g
(全粒粉とかにすれば、香ばしさアップするかも。めんどうですが、さらさらになるように、しっかりと粉を振るっておきましょう。)

🍽 砂糖 大さじ4
(きび糖とかにすれば、コクがアップするかも。)

🍽  小さじ1

🍽 ベーキングパウダー 10g
(袋に入って売ってるベーキングパウダー2袋)

🍽 お好みの具材をきざんだもの
(今回は、パインとオレンジのドライフルーツ、ダースチョコレート)

⭐⭐⭐

作る前のポイントは、「材料を冷やしておくこと」です。

スコーンは、種がやわらかくなるとサクッとした焼き上がりになりません。材料を量り終わったら、粉類をボールに入れて混ぜておき、少しの間冷蔵庫で冷やしておきます。

大きめのボールに粉類をすべて移し、空気を入れるように泡立て器で軽く混ぜます。ふわふわになるまで混ぜておきます

混ざったら、油を全体に回し入れ、ホエーを少しずつ全体に回し入れます。

次に、水分が粉の全体に回るように、こねないで軽く混ぜていきます。生地をこねてしまうと小麦粉からグルテンができ、サクッとした食感にはなりません。

上から下にふわっと折り重ねるように混ぜていきます。

水分と粉がまざったら全体を1つにまとめるようにくっつけていき、折り重ねるように何度か混ぜます。

最後に具材をボールに入れ、生地の中に入れ込むように混ぜます。

極力少ない回数で、「混ぜる」行程をおこないます

まとめ終わったら、少しの間だけ、冷蔵庫で冷やして生地を休ませます。

オーブンを予熱「180度」に暖め始めます。

できた生地を2等分し、丸めてクッキングシートの上で3cmぐらいの厚さに手でポンポンと叩いて軽くのばし、包丁で8等分します。

※今回の分量で、写真の生地が2回分できます。残った半分は、焼いている間にやわらかくならないように、ラップして冷蔵庫に入れておきます。

切った生地を少し離して並べ、クッキングシートごと天板に移します。

オーブンが「180度」になったら、生地を並べた天板を入れて、15分ほど焼きます

15分たったら一度焼き目を確認し、必要があれば天板の奥と手前を入れ替えてもう少し焼きます。(この時は、あと3分焼きました。)

冷蔵庫から、残り半分の生地をだして、同じようにもう一度焼きます。

今回の分量では、16個のスコーンができます。

少し冷ましてから、いただきましょう。割ってみて、スコーンっぽい感じに生地がサクサクになっていたら成功です。

混ぜすぎると大きなクッキーみたいに堅い感じになりますよ。

この日は、ランチにスコーンをいただきました。

ちょうど具材があったので、甘いスコーンにしていますが、食事用にしょっぱいスコーン(カレー粉入れたりとか)にもチャレンジしたいなと思います。

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