小遣い制サラリーマンが自己資金ほぼなしで独立した方法

世間のサラリーマンは日々少額のお小遣いで必死にやりくりしているかと…
もちろん、僕もその一人でした。
サラリーマン時代、独立も考えたけど自己資金なんて妻が管理している口座にちょっとだけ…
もちろん独立にそんなお金を使うことは許されない。(勝手な想像)
独立しようにも資金はゼロか…

開業資金ゼロ円!はほぼ無い

フランチャイズなんかの募集でよく見る「開業資金ゼロ円!」の広告をたくさん見るも、どこかに小さく「別途○○費用でウン十万円必要です」と記載があるのがほとんど。
仮にゼロ円で開業できたとしてもスタート時には研修が数週間~数ヶ月あり、その間はもちろん無収入やあっても生活費には程遠い…

「やっぱりおれはサラリーマンを続けるしかないのかー…」

って思ってました。
そんな僕が妻を口説き落とし、独立に至った内容を事細かにお伝えします。
フリーランスという働き方が流行ってきている中ですが、さすがにフリーランスというのは非常に不安定。
独身の方ならいざしらず、既婚者になると一気にハードルが上がります。
フランチャイズなら他の人の事例も見られますし、本部からのサポートも充実。
妻を口説くのにもフランチャイズというのは強力な武器になります。

脱サラをしたいけどできない方に是非読んでほしいnoteです。

サラリーマン最強説、でも脱サラしようと思った理由

脱サラを最初に考えたのはいつの頃だったか忘れるほど前です。
サラリーマン(営業)をしていて売っても売っても給与には反映されない。
当たり前ですね。サラリーマンですから。
新規のお客様もたくさん受注し、自分の売上で会社に貢献した利益を考え
自分が投資してもらった時期を考えてももう少しもらってもいいんじゃないかと思った時期もありました。
でもサラリーマンはリーマンショックで売上がなかろうが、インフルエンザで1週間休もうが、スランプに陥り売上が全然上がっていなくても、給料もボーナスももらえます。給料も下がりません。やっぱり最強です。

脱サラをすればリーマンショックが起こった瞬間倒産の危機。
インフルエンザで1週間休めば1週間分の売上がゼロ。
スランプに陥っても支払いは待ってもらえません。
やばいですね。しかもほぼ確実にブラックな働き方になります。
休日?なにそれ?おいしいの?みたいな…

それでも脱サラをしたいと思うのはやっぱり自分の力を試したいと思う男の子な気持ち(おっさんですが)があるから。
サラリーマン時代は、新人やメンバー教育はもちろんチームの数字を考えたり、自分の仕事は後回しで育成やチームのことをしていました。
それが楽しいといえば楽しいんですけどね。
独立して自分のことだけやればもっと行けるんじゃないのか?って思ってたのは事実です。

高層ビル勤務の広告代理店営業マンから
全く別の事業での独立

元々、高層ビルの33階という最高の環境で働いていた広告代理店の営業マンです。
脱サラしてハウスクリーニング業になりました。
全然違います。
みんなに「なんでハウスクリーニング?」って必ず聞かれます。
そりゃそうです。広告業界で独立なら今までの経験を・・・なんて話になりますが、ハウスクリーニングですからね。
掃除なんてそもそも全く興味ありません笑

なぜ広告代理店からハウスクリーニングを選んだのか
そして資金はどこから用意したのか
この2つをメインにお話していきます。

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