INGRESS~焦らず自分のペースで!Field Test Dispatch攻略~
◼️ご挨拶
皆さんこんにちは、お久しぶりです。お世話になっております。
INGRESSでは大阪エリアを中心に日本全国どこにでも現れるENLエージェント kizokuchan でございます。
今回は、現在開催中のイベント「Field Test Dispatch」の攻略について、お題の詳細や気を付けるべきポイント、効率よく進めるためのコツなどを書いてみたいと思います。うまく進めることが出来れば実績稼ぎや、普段は課金でないとなかなか手に入らない貴重なアイテムを多く手に入れることが出来るチャンスでもありますので、興味のある方はお付き合いください。
◼️イベント概要
まずはField Test Dispatchのイベント概要について簡単に説明します。公式の説明ページは以下の通りです。
期間が8/23(金)10:00~9/2(月)10:00となっています。上記ページの説明を踏まえ、具体的にどういう形でイベントを進めていくことになるか詳細を説明します。
①デイリータスクとは別に、今回のイベント専用のお題ページが出現しています。お題は1ページに4つ提示されており、AG全員に同じお題が提示されています。
②このお題を1つクリアし、項目をタップして完了するごとにAGは500APを得ることが出来ます。このAPはAPEX使用時や火曜16時~21時のAP2倍タイム中に完了することでちゃんと2倍になります。
③1ページに表示されている4つのお題のうち、3つを完了すると「ページ完了報酬」を受け取って次のページへ進むことが出来ます。4つ完了してからページを完了させることも可能です。
④ページは全部で6つあり、2ページ目完了報酬がブロンズ(基本)メダル、6ページ目完了報酬がシルバー(上位)メダルとなっています。
⑤6ページ目完了(本記事では便宜上「1周」と呼びます)後に、再度1ページ目からお題を始めることが出来ます。メダル部分が別の報酬に置き換わる以外は1周目と同じ報酬を得ることができます。再度周回をするには条件があります。
⑥お題をクリアした数は今回のイベント用ページに記録されており、ENLとRESのAG全体でのお題クリア数の比率も表示されます。今回のクリア数の比率はアノマリーシリーズの勝敗に影響を与えないことが明言されています。
◼️Field Testの歴史
今回のイベントの解説を始める前に、INGRESSにおけるフィールドテストの歴史について簡単に振り返りたいと思います。
前回のフィールドテストと呼ばれるイベントは、2019年9月14日に行われました。その際のルールは、指定された各都市のエリア内で6つのお題をクリアするというものでした。日本では秋田、会津若松、福井、亀山、熊本が指定され、私kizokuchanも三重県亀山市に向かった記憶があります。ちょうど当時立ち上げてすぐだった「INGRESS Prime」のアプリ内よりイベントぺージから参加登録を行う必要がありました。
イベント当日は現地で発生するレジストレーションポータルをハックし、所謂「出席」を確認します。そうして「ヘキサスロン」と呼ばれる6つのお題をクリアしていく内容でした。6つのお題は
・ポータルを36個以上ハックする
・レゾネーターを30個以上デプロイする(アップグレードは対象外)
・MODを12個以上設置する
・グリフハックのスコアを30点以上獲得する
・ポータルをハックすると出てくる特別なメディアを6個以上集める
・3㎞以上歩く
というもので、時間内にこれらすべてをクリアすると「Hexathlon」メダルが付与されます。そしてこの6項目を達成した上で、いずれかの実績で参加者の上位10%に入ると「Elite」メダルが上書きされるというルールでした。
私kizokuchanはこのルールを知った時点でイカれた数の1レゾを仕込み、大量に抱えて亀山入りしました。経験上、多人数が集まるイベントでのポータルは常にドンパチやっている状況になりますので、無心で1レゾを挿し続ければ何処かから飛んでくるバースターの余波に飛ばされて永遠に挿し続けられるからです。そうしてある程度のレゾを消化した時点で他の5つのお題をクリアするべくそこそこのエリア内移動をしながら残りのレゾを、そして現地のハックで新たに調達できたレゾをとにかく挿しながら動きました。
このフィールドテストの最中に新バージョンのINGRESS Primeが落ちまくってほとんど使い物にならなかったと阿鼻叫喚になったのを覚えています。当時のPrimeは完成度が低くお世辞にも使い物にならない出来だったので、私は最初から「Scanner Redacted」という旧バージョンを別アプリとして分離した方を使用して参加しました。現地で急遽こちらに切り替えたAGも多かったと思います。その旧バージョンも10月1日で終了することがアナウンスされていたので、本当にこのままPrimeに移行して大丈夫なのかという不安の声は当時よく聞かれました。
また、ヘキサスロンの名の通り6つのお題をこなすことが求められたわけですが、他のお題はともかく「3㎞歩く」というのがなかなかの曲者でして、イベント時間が90分に限られている中アプリ上での3㎞歩行実績を出すというのは、よほど能動的に動かないと厳しいものがありました。実際に他のお題はクリアしたものの3㎞歩行に満たなかったがためにクリアならずとなったAGもかなりの数いたと思います。イベントのラストスパートの時間になって、開始地点だった運動公園のトラックを早歩きで周回しながら「あと1.4㎞!!」みたいな声を張り上げている人を見かけた記憶があります。
結局参加者のうち未達成者にも基本メダルは降ってきた・・・とか聞いた気がします。まあPrimeへの移行期間であったり、初めての試みでもあったので色々トラブルが起こるのも仕方なかったのでしょう。
今回のフィールドテストは参加登録不要で、場所の制約もありませんので自分の好きなエリアで、自分のペースで進めることが可能です。それでは次項より具体的に進め方を見ていきましょう。
◼️イベントの進め方、そして周回
それでは、1ページ目を例にとってイベントの進め方を見ていきましょう。画面右下にあるデイリータスクを確認するボタンを押してタスク確認画面に入ると、DAILYタブの隣に「CAMPAIGN」タブがありますのでそちらを開きましょう。そうすると1ページ目のお題が以下の通り4つ並んでいます。
ちなみに今回使用している画像は私のプレイ画面からキャプチャしたもので、英語版となっています。英語版を使用している理由はなんだかその方がカッコよくてINGRESSの世界観に合っている感じがするからです。kizokuchanの英語資格は英検4級のみでございます。多少の訳間違いなどはご容赦ください。
・20ポータルをハックする
・10ポータルをキャプチャする
・レゾネーターを100本デプロイする
・MODを20個設置する
以上4つのお題をクリアしていくことになります。この辺りはポケモンGOにおけるリサーチとほぼ同じような感覚だと思います。多少の時間はかかりそうですがそんなに難しいお題ではないと感じる方が殆どではないでしょうか。ちなみに提示されるお題は全AG同じものとなっています。
各お題をクリアした時点で、お題をタップして完了することが出来るようになります。完了した時点で500APが付与されます。そして、ページ中にある4つのお題のうち3つを完了処理した時点でページ自体の完了ができるようになります。ここは好みが分かれるところですが、サッサと次へ進めたい方は3つクリアで次へ進めばよいですし、コンプ欲とかもう少し頑張りたいという方は状況に応じて4つ完了してから次に進むのも良いでしょう。ちなみに次のページに進むと前のページの未完了のお題をやることはできません。
ページ自体を完了するときに「ページ完了報酬」を貰うことが出来ます。1ページ目の完了報酬はAPEX3個と序盤からなかなか太っ腹です。
1ページ目を完了すると、すぐさま2ページ目のお題が4つ提示されますので、同じようにクリアしていくことになります。2ページ目の完了報酬が今回のイベントのクリアメダル(ブロンズ:基本)となっています。以降同様に3ページ目、4ページ目と進めていき、最終の6ページ目を完了した報酬がイベントメダル(シルバー:上位)となっています。
6ページ目を完了した時点で一旦イベントはクリアとなりますが、残り期間を持て余すであろうガチAGのために運営から素敵なプレゼントとして「2周目」を始めることが出来ます。イベントページから再開を選ぶのですが、2周目以降を始めるには条件があります。それは、「イベント開始n日目の時点で、n周クリアを完了していないこと」となります。噛み砕いて説明しますと、1周6ページ分を完了した後2周目を始められるのは、イベント開始2日目以降になる、ということです。
イメージとしては、イベント開始の8/23中には1周しか完了することができず、日付が変わって8/24になれば2周目を始めることが出来るように解禁され、以降25日は3週目可能、26日は4周目可能・・・という感じで周回可能数が増えて行きます。つまり言い換えれば、「イベント開始n日目の時点では、n周完了まで可能」ということになります。もちろん、例えば5日目に3周目4週目をクリアして5週目に着手することもできます。あくまで周回の上限が決められており、それが1日ごとに解禁されるだけということです。周回上限に達した場合は、イベントページに「リスタートは明日可能になるよ」的なメッセージが出ます。
2周目の各ページについてですが、提示されるお題は全ページに渡って1周目と全く同じであり、特に難易度が上がるということはありません。また2ページ目と6ページ目のページ完了報酬であるメダルが別のアイテムに置き換えられているだけで、各お題クリアの500APとページ完了報酬に変更もありません。ですので気軽に2周目を開始することが出来ます。積極的に2周目をやる気がないAGにおかれましても、気が付いたら達成していたなんてこともありますので「とりあえず」の感覚でスタートだけはさせておくと良いでしょう。
次項では各ページのお題と具体的な攻略、コツなどを解説していきます。
◼️各ページの具体的な攻略
攻略を始める前に、今回のフィールドテストを進めるにあたってお奨めの場所を挙げておきます。お題を見れば「そりゃそうだろ」と思われるかもしれませんが、念の為です。
①市街地名などのポータル密集地
ハックも必要、リンクも破壊も必要となれば当然ポータルが大いに越したことはありません。ポータル密度があるということはすなわちハックの効率や構築破壊のバリエーションが豊かであることに直結します。
②マキナくんが幅を利かせている所
前回のイベントでもそうでしたが、マキナこと赤ポータルがそこそこある場所を強くお奨めします。マキナがある場所は他AGの活動があまりない場所である可能性が高く邪魔が入りにくいこと、またマキナの性質からリンクやレゾを容易に焼けること、ドロップしたアイテムから現地調達やリンクとCFの構築が容易であることがその理由です。
では、具体的なページ攻略を進めていきましょう。
〇1ページ目
ページ報酬:APEX×3
・20ポータルをハックする
・10ポータルをキャプチャする
・レゾネーターを100本デプロイする
・MODを20個設置する
・20ポータルをハックする 難易度:★
基本中の基本、デイリータスクでも頻出するポータルハックです。仕様もデイリータスクと同じで、ユニークである必要はなく同じポータル20回でもOKです。またオーバークロックでも複数回分のハックを稼ぐことができるので、効率が跳ね上がります。後のお題のためにキーも要求しておくと良いでしょう。
・10ポータルをキャプチャする 難易度:★★
白ポをキャプチャ、こちらも基本中の基本です。市街地などで味方のポータルがガチガチになっている場合少し難儀するかもしれません。なお味方ポータルを反転して焼いてキャプチャしてもカウントされます。どうしても数が足りない時は1レゾ1本挿しからの反転→焼き→キャプチャで数を稼ぐこともできます。応用でVRBBを使って1ポータルから複数回のキャプチャを稼ぐこともできます。例外として市街地でわんこ合戦になった時1レゾを連打していればキャプチャ10回が一瞬で終わり、100デプロイも爆速で進みます。
・レゾネーターを100本デプロイする 難易度:★★★
基本的な行動ですがそれなりの数と時間が必要になります。アップグレードもカウント対象になりますので地道にやっていけばいずれ終わります。基本は1レゾ8本フルデプから始めるのが良いでしょう。その後11112222として11113333→22223333→22223344→22333344・・・とやっていくと確か1ポータルで50本以上のデプロイ実績を稼ぐことが出来ますが、単純に1レゾ8本からデプロイを連打していても勝手にいい感じに上書きされていって20~30くらいの実績は稼げますので、上記キャプチャと合わせて4~5ポータルある箇所ならそう難しくはない筈です。レゾを大量に用意して切らさないようにしましょう。
・MODを20個設置する 難易度:★
上記キャプチャ、レゾネーターのデプロイと合わせて進めることになります。基本的にはキャプチャするついでにMODを2個入れていけばすぐ終わります。少し後の効率を考えるのであれば、HSを挿してグリフハックでキー要求、もしくはOCを併用するとレゾやキーの現地調達になり後々楽になります。
上記4つのうち最低3つをクリアすれば次ページに行けますが、1ページ目ということもありおそらく4つ完了するのもそんなに難しくはないかと思います。強いて1つスキップするなら100本デプロイ、もしくは状況に応じて10回キャプチャでしょうか。ページごとのお題は基本的に構築系と破壊系が交互に来ますので、後のお題を理解してそれがやりやすいように行動しておくと効率が飛躍的に上がります。
〇2ページ目
ページ報酬:基本メダル(2周目以降はUS×20)
・50ポータルをハックする
・100,000XMリチャージする
・リンクを20構築する
・CFを10構築する
・50ポータルをハックする 難易度:★★
1ページ目の延長で数が多いだけですのでやり方は同じです。根気よくやりましょう。HSやOCを活用して時短をすると楽です。
・100,000XMリチャージする 難易度:★
デイリータスクでたまに出る16,000XMもしくは40,000XMリチャージの拡大版です。100,000XMと聞くと少し面食らいますが、自然減衰しているポータルをリチャージしていけば余裕で達成できます。手持ちのポータルキーから探してサッと済ませてしまいましょう。なおフィールドテストの実績はデイリータスクと重複可能ですので、デイリーの方にリチャージタスクがあれば同時に進行可能です。
・リンクを20構築する 難易度:★★
・CFを10構築する 難易度:★★★
ここまでのハックで得たキーを使ってリンクを張り、うまいことCFができるように構築しましょう。赤ポ地帯だとやりたい放題です。数が足りない場合はウィルス反転で再度リンクを張り直したりVRBBを使うと良いでしょう。その際に一緒に上記ハック実績などを稼ぐと全部同時に進んで効率的です。
リンクは張れるけどうまいことCFにならない・・・というケースはあるかと思いますので、上記で1つ捨てるならCF10個だと思います。
〇3ページ目
ページ報酬:キネカプ×3
・レゾネーターを100本破壊する
・敵のリンクを20本破壊する
・20ポータルをキャプチャする
・ポータルスキャンを10件アップロードする
・レゾネーターを100本破壊する 難易度:★★
・敵のリンクを20本破壊する 難易度:★★
敵のポータル密集地帯、できればCFがメッシュ状になっている箇所が望ましいです、今回はリンク破壊だけですので結節や赤ポ地帯でも代用可能です。なおリンク破壊については普通にバースターを打ってポータルのレゾを2本以下にする方法もありますが、敵ポータルに限ってはウィルス反転でリンクを無くしてしまう方法でもカウントされます。お題にはっきりと「敵の~」と書かれていますので味方のポータル反転ではカウントされません。
・20ポータルをキャプチャする 難易度:★★
上記、敵のメッシュ地帯をバカスカ撃っていれば自然と白ポが出てきますのでそこにレゾを挿してキャプチャすれば20か所はそんなに難しくないと思います。そしてここで後のページのお題のために、フルデプすることなく1本挿しでキャプチャし、MODも入れないようにしてください。理由は後ですぐわかります。
・ポータルスキャンを10件アップロードする 難易度:★~N/A
ポータルスキャンを10件アップロードしろ、というお題です。その場でスキャンしてもいいですし、以前からストックしていた分を10件アップロードしても良いです。ポータルスキャンのアップロードはかなりの通信量を消費しますので、ストック分をWifi経由でアップロードする方法をお奨めします。またポータルスキャン非対応の機種もありますので、その場合はこのお題を無視するしかありません。
上記4件で捨てるとすれば個人的には20キャプチャなのですが、ポータルキャンに慣れていないとか非対応機種である、近場にwifiが無いなどの場合はスキャン10件をスキップする他ないだろうと思われます。
〇4ページ目
ページ報酬:レゾネーター×20
・レゾネーターを150本デプロイする
・MODを40個設置する
・CFを20構築する
・キネカプを5個完了する
・レゾネーターを150本デプロイする 難易度:★★★
ただひたすらにレゾを挿すだけです。もちろん低い方から挿していき上書きで数を稼ぎましょう。先ほどの3ページ目で「キャプチャ時は1本挿しにした方がいい」と書いたのは、このお題でレゾ挿しをうまく消化するためです。先にこのお題があると知っていればフルデプしなかったのに・・・と1周目の時後悔しました。
・MODを40個設置する 難易度:★★
3ページ目でキャプチャした20箇所のポータルにMODを2個ずついれていく簡単なお仕事です。ここまでくると入れる対象のポータルよりも、入れるMODの在庫のことを心配するフェーズになってくるかと思います。グリフハックやOCを駆使してなんとかやりくりしましょう。赤ポ地帯なら焼いたそばからMODがかなりの数落ちるのでそんなに困ることはありません。
・CFを20構築する 難易度:★★★
CFを20個ほど作ろうとするとリンクは最低でもその倍くらいは必要になりますので、必然的にそれ相応のキーが必要になります。メッシュで地道にやるもよし、多重で一気に行くもよし、結節を反転して再構築、VRBBでおかわりブースト、やり方は多岐にわたります。この辺はその環境に応じて最適解が変わってきますので、経験と知恵を活かして挑んでみて下さい。
・キネカプを5個完了する 難易度:★
デイリータスクでもたまに出てくる「キネカプを完了せよ」のお題です。
ここで言う「完了する」とは8㎞たまったカプセルを開封することを指しますので、お題が出てから馬鹿正直にカプセルを仕込んで8㎞歩く必要はありません。3ページ目完了報酬のキネカプ3個や、元々手持ちがあればそちらを使って予め5個キネカプを仕込んでおき、8㎞でいつでも開けられる状態にしておいてお題が出たらすぐ開封できるようにしておけば秒で終わります。その際、キネカプに仕込むものは7バースター20発か1レゾ40個をお奨めします。前者は今までのお題でグリフハックをしていればレベル5のポータルを多数ハックしていることになるので、5バースターを大量所持しているはずです。これを上位武器にしましょう。後者に関してはデプロイ系のお題に使用する1レゾ用のストックとして有効に作用します。周回を重ねるとキネカプに余裕が出てきますので、タイミングを計って上手く仕込めるようになります。
キネカプの仕様については以前検証した記事がありますので、そちらも併せて参照してください
上記4件で捨てるとすればやはり一番てこずるであろうCF20個と思いますが、キネカプの進捗具合が芳しくない場合はそちらをスキップする選択肢もアリだと思います。
〇5ページ目
ページ報酬:バースター×20
・レゾネーターを150本破壊する
・敵のリンクを30本破壊する
・50ポータルをキャプチャする
・まだやっていないミッションを6個完了する
・レゾネーターを100本破壊する 難易度:★★★
・敵のリンクを30本破壊する 難易度:★★★
とにかく壊しましょう。レゾ100本リンク30本となるとそこそこのポータル密度がある箇所を選定しなければなりません。広めにマキナが蔓延っているエリアなら簡単で、どうしても面倒な場合は目障りな敵の結節にウィルスをぶち込んでやるという方法もあります。
・50ポータルをキャプチャする 難易度:★★★★
普通のAGの日常の活動からは少し逸脱した数字が出始めました。
周りの環境によっては1日ではなく、複数日に跨ったり別のエリアを狙わなければいけない場合も出てくると思います。COREプログラム加入者で毎月支給されるVRBBを使っていなければ余っていると思いますので、軽率にその辺のポータル数か所に使ってみてキャプチャを稼ぐという方法はあります。いずれにせよ今までにない根気が要求されるお題です。なお、6ページ目にまたデプロイ系のお題がありますのでキャプチャ時は1本挿しを強く推奨します。MOD系のお題はもう無いので何を入れてもOKです。
・まだやっていないミッションを6個完了する 難易度:★★★★★
全お題の中で一番面倒くさいかもしれません。英語の方でも「all time unique mission」と表記されていますので、今までに完了したことのないミッションを6つやる必要があります。遠征先で駅周辺の2㎞程度をぐるっと回って終われるような6連ミッションが都合よくあればそれでもいいですが、何にせよこれをあえてやる状況は非常に限定的になると思います。
どう考えてもスキップ対象はこれ一択です。
〇6ページ目
ページ報酬:上位メダル(2周目以降はVRBB×3)
・レゾネーターを200本デプロイする
・100ポータルをハックする
・CFを50構築する
・オーバークロックポイントを200獲得する
・レゾネーターを200本デプロイする 難易度:★★★
特にもう言うことはありません、ひたすら、只ひたすらに挿しましょう。レゾの枯渇にだけ気を付けてください。時間さえかければ必ず終わります。
・100ポータルをハックする 難易度:★★★★
こちらについても今までの延長です。行動エリアを広げるか、時間をかけてハック回数を増やすかです。後述のオーバークロックポイントを稼ぐためにOCを併用するとCF構築用の鍵取得やハック回数増加とシナジー効果があります。
・CFを50構築する 難易度:★★★★★
鍵が70~100本以上は必要になります。うまく多重を組めれば効率が上がりますが、なかなかそう都合のいい箇所も無いと思うので地道なハックと移動、そしてリンクと構築の繰り返しになります。特定のポータルから複数のリンク先に対して鍵が多量にある場合(扇形のCF)、反転やVRBBを使ったおかわりは有効に作用します。
・オーバークロックポイントを200獲得する 難易度:★★★~N/A
まずもって、OC可能なポータルが複数あることとOC可能な環境であることが前提条件です。OCポイントの加算方法は以下のルールによります。
①OCのためのキャリブレーション成功で5ポイント獲得
②立体グリフの全問正解で、1~5連グリフに応じて1、2、4、8、15ポイントを獲得
③キャリブレーションに失敗して立体グリフを進め、全問正解した場合は②のポイントの25%(端数切り上げ)を獲得、1、1、1、2、4ポイント
以上より、OCポイントを稼ごうとする場合はキャリブレーションの成功が絶対条件です。キャリブレーションに失敗すると5ポイントが貰えず、立体グリフを全問正解しても4分の1しかポイントが貰えず、しかもアイテム出力も1回分なので通常のグリフをやった方がマシです。キャリブレーションが成功してグリフに全問正解した場合、4連なら5+8の13ポイント、5連なら5+15で20ポイント獲得できます。同じポータルにMHやHSを入れられるのであれば何度かOCが可能になりますので、一気にポイントを稼ぎ、ついでにレゾや武器や鍵を大量補給して他のお題のハック、デプロイ、CFの足しにすることが出来ます。普段からOCに慣れており、周辺にOC可能なポータルが複数あるのであればCF50を無視して断然こちらをお奨めします。
小技として、キャリブレーションに失敗したときや立体グリフが途中で分からなくなったり正解に自信がない場合はアプリごとタスクキルすると良いです。グリフハックに関しては最後の入力を完了するまでグリフの正答判定がされないため、途中でアプリごと再起動すれば無かったことにでき再挑戦可能です。
オーバークロックに関しては以前検証した記事がありますので、そちらも併せて参照してみて下さい。
6ぺージ目に関しては、各々が何が得手で不得手かという点、またアイテムの出力具合やOC可能な環境があるかどうかによって進行具合が変わってくると思います。デプロイして、グリフハックして、鍵を出して、リンクを張ってCFをたくさん作る・・・まさにINGRESSの基本であり、どれだけ成熟しても変わらない普遍の行動である一連の流れ。この6ページ目はある意味「チュートリアル熟練者編」みたいな位置付けであるように思いました。全部達成するつもりで進めていって、どれか3つ完了してた時点で終わるもよし、最後なので全部達成するまでやり込んでも良し、そんな感じです。おそらく残るのはCF50かOC200になるので、その時の状況に応じて判断すると良いと思います。
◼️周回のメリット
さて、先にも述べた通りめでたく6ページ目を完了すると上位メダルが付与され、イベント的にはひと段落します。とはいえこの程度のお題だと配信当日にあっさり終わらせるイカレたAGが少なくないのも事実。そういうAGのためにやり込み要素が用意されています。やり込みと言えば周回です。リカージョンもある意味周回ですからね。グラディウスの高次周、楽しかったなあ。
前述の通り、8/23から始まった当イベントは1日経つごとに周回可能数が1周分増える仕様となっています。イベント自体は9/2(月)10時までですから、理論上は11周することが可能であると思われます。まあ日曜が終わって日付変わってから月曜の朝10時までに6ページ終わらせる奴がどれだけいるんだって話にはなりますが・・・居るんでしょうね多分
2周目以降の仕様について説明しますと、基本的なルールは同じで
・全6ページで各ページのお題は1周目と同じ
・各ページとも4つのお題のうち3つ以上完了で次へ進める
・ページ完了報酬は基本同じ、2ページ目はUS20発、6ページ目はVRBB3個
・周回ごとに報酬は毎度ちゃんと獲得可能
といった感じになっております。個人的に魅力なのが1ページ目のAPEX×3個と3ページ目のキネカプ3個です。APEXはレベルアップ報酬かCOREプログラムの月次配布を除けば課金で入手のみ、キネカプもハックでは極低確率ドロップで基本はCOREの月次配布か課金での入手となり、入手機会が限られているからです。
この記事を書いている8/28時点で私kizokuchanはかなり美味しい報酬に釣られて6周完了しており翌日の周回解禁を待っていますが、通算でAPEXを18個、キネカプを18個、2周目以降6ページ目のVRBBは15個入手できたことになります。なんだこいつ、ちゃっかり頭打ちまで周ってるじゃないか。
周回のもう一つの要素として、「お題クリア数」があります。イベントページには自分が今までクリアした通算お題クリア数が表示されています。さらにENL全体とRES全体でお題クリア数の比率が表示されています。この結果はアノマリーには影響しないと公式に明言されていますが、まあなんとなく負けてるよりは勝ってる方が気持ちいいじゃないですか、ということで周回を重ねるとこのお題クリア数の総数に貢献できることになるんですね。1ページ4つのお題×6ページですので1周のお題クリア理論値は24となります。ただ全てをやっていくのは時間もかかるし効率も悪いので、1ページ3件完了×6ページの18件で早回しして、次の周回をやっていく方が結果としてお題クリア数を稼げる可能性があります。例外として私のように周回が頭打ちの場合のみ、急いで完了しても意味が無いので到達可能なお題を少し頑張ってみる、というのはアリかもしれません。お題クリア数は自分しか分かりませんし、そもそもAGの絶対数で差があるのなら多少頑張ったところでひっくり返るものではないので、あまり陣営に貢献みたいな気負い方をせずにアイテム回収優先で走ってもいいかと思います。
もしかしたら「フィールドテスト」と題打ってやっている中で、
・このくらいのお題だとクリア率はどのくらいなのか
・どのお題がクリア率が高く、逆にどのお題が忌避されているのか
・周回を重ねるガチ野郎はどのくらいいいるのか
・こういうイベントを能動的に消化するAG数は双方どのくらい居るのか
みたいなことを調査して、今後のイベントの方向性やデイリータスクへのフィードバックを試みているのかもしれません。
◼️まとめ
最後に、今回のイベントについて簡単にまとめます。
・特別な参加登録、場所縛りは無くすぐ参加可能
・期間は8/23(金)10時~9/2(月)10時
・デイリータスクの延長のようなお題が出る
・お題は1ページに4件、全6ページ、内容は全AG共通
・1ページ4件中3件以上クリアで次ページ進行可能
・2ページ目完了で通常メダル、6ページ完了で上位メダル
・6ページ目完了後は再び1ページ目から周回可能、回数制限あり
・お題内容は2周目以降も同じ、報酬も再度獲得可能
・お題クリア数を一応陣営間で競っている
こんなところです。今回のメダルも非常にデザインがカッコよく、AGプロフィール画面でいい感じに目立ちます。やり込みマンは周回してアイテム稼ぎ、そうでない方も期間をめいっぱい使えば1周完了は十分可能な内容となっています。台風も近づいてきたりシャードイベントや函館アノマリーも目前ですが、暑さと天候に気を付けて楽しくイベントを消化していって貰えればと思います。
それでは、良きINGRESSライフを!!
あ、もう一つ・・・
フィールドテストに夢中になるあまり、
デイリータスクの完了回収を忘れないように!!
こっちの完了数はシリーズの勝敗にガッツリ寄与しちゃいます、ご注意を!
―了―