立教大学D-mc/ダンスサークルについて
実は自分は大学生でした。
というのも、ダンスをやっているし学校の事を一切SNSに上げてこなかったから、当時、大学行ってますよと友達や先輩に言うと
リクトくんって大学生だったの?!
ってよく言われました笑
今日はその大学時代の時のダンスサークルの話をしようと思います。(話すとキリがないくらいドラマがありますが今回はサラッと)
自分は、立教大学ダンスサークルD-mcに入っていました。
そもそも関東連盟やダンスサークルの事などまるっきり知らなかったのですが、とあるダンスの作品(ナンバーですね)に出た時に、振付アシスタントで入っていた方にお勧めしてもらった事で初めて知りました。
他の大学も見学した事あったのですが、当時自分が憧れていた海外のダンススタイルが何処もやっていなかったのもあって、なんかなぁ、、、と正直入る気も余りありませんでした。
何故かというとその時に自分がやりたいダンススタイルを取り組んでるダンスサークルが一つもなかったのです。
話は戻りますが、お勧めされたサークルは時期的に新歓だったので体験レッスンという形で受けたのが初めてでした。
勧めてくれた方が
絶対入った方が良い!色んな人と話して、D-mcでしか出来ない経験があるから!
この勢いと圧倒的パワーに負けましたね笑
とりあえずまずは受けてみよう。それから決めようと思いました。
会場に向かってレッスンを何個か受けて、その一つに当時自分がやりたいダンススタイルをやっている先輩たちがいました。
今思うと、その人がいなければ入っていなかったのかなと思います。
その方たちと話して色々な事を聞いて、初めて入会してみようかなって思いました。
無事に入会する事が出来、そこからは刺激だらけの日々でした。(今度、サークルで実は思っていた事も書こうかなと思います。長いので今日は書きません)
というのも高校生でダンスレッスンしか受けてこなかった自分にとって、ダンスが好きで同年代で色々な場所から集まっている仲間たちに沢山出会えたのって凄く新鮮だったんです。
レッスンだと色々な年代の方々がいますし、ナンバーでない限りなかなか話す機会も余りないですからね。。ましてや人見知りの自分にとってナンバー出ないと友達はなかなかいなかったです笑笑
また立教大学D-mcは、サークルでもかなり大きい所で入ってから規模の広さとメジャーさを認識しました笑。
大学という物自体が新しい環境だったこともあり、色んな事に挑戦したい経験したいと思っていたのでサークルに入会を決めました。
今思うと凄く楽しかったですね。卒業公演では、一つの公演を作る時にここまで時間をかけてストーリーを作って演出を考えて一人一人が公演の一部分となって、、、。
なかなか経験する事ができない事を沢山やらせて頂きました。
そして一番大きな経験だった事。
それは、卒業公演で初めて、振付、演出、作品の作り方を改めて学んだことでした。(今までまったくやってこなかったわけではないのですが、改めて大きなステージでやらせて頂いた事は大きかったです。)
この経験のおかげで、チームや個人で作品を出す時に照明の書き方や伝え方を考えて、沢山の事を気にしながら作品を作る事が出来る様になりました。
特にダンサー目線だけのではなく、照明の方々にわかりやすい言い方や伝え方を気にするようになりましたね。
照明案の書き方、舞台機構の種類と特性、照明器具の名称や使い方 様々なことを勉強出来ました。(勿論今も勉強中です。そもそも撮影やライブの時の照明の使い方や演出見るのが好きなのでw)
もちろんD-mcと他の仕事の事で、色々な葛藤と悩んだ事も腐るほどあります。
スケジュールのこと、外部とのバランス、、
ダンスのスタイルのやり方、考え方、、、、
ただそれに絶対負けず、必死に頑張って両立させて、やりたい事を貫いて形にさせるっていう姿勢だけは絶対に崩しませんでした。
やると決めたからには最後までやらないとですもんね。
結果、やり遂げて得た事は、
一つのものを完成させる責任能力。達成感。
また仲間達とも沢山出会う事もでき、自分が人として大きく成長できたなと思える場所だと思いました。
サークルに入るのは環境や考え方が人それぞれあるので一概に入った方が良いとは言い切れませんが、何かを作り上げていく仲間たちと出会える事に関しては凄く良い経験になると思います。
新しい環境に飛び込んでやり遂げて、、、
今年も新しい環境どんどん飛び込んで成長していけるように頑張ります!
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