ショーケースについて
今回はショーケースについて書きました。
イベントで踊る時や作品を披露する時、仕事のバックアップでステージに立つ時、ステージに立つ事って以外と多いのではないのでしょうか。
ショーケースって本当に面白いです。自分だけじゃなく見る人の雰囲気で同じネタでも大分変わってきます。
ただやはり、人に見られるってことは緊張しますよね笑。
人の目線って本当に気になりますよねー。
なぜ緊張するのかといわれたら
人前に立つのだから良い姿を、ベストの姿を見せなきゃいけない
って力が入るからなんですよね、、。
最近はそんなにですが、2年くらい前にショーケースは割と出ていました。というのもダンスは見られてなんぼ。人前に出て披露して初めて価値が出来るものと思っているからです。
今でも緊張する時は全然ありますが、下手に意識しないくらいが丁度良いのかと思っております。
そしてなにより、本番にむけて如何にベストな状態にどうやって持っていくかがとても大事ですよね。
疲れや身体を温めたり、メンタル的にとか諸々、、
人それぞれやり方は違いますが、上手な方は必ず自分のやり方でベストな状態に持っていってると思います。
そんなの映像でいいじゃん。
ってなりがちですが、やはりダンスは生物って言われるだけ実際の目で見ると映像とはまったくの別物なんですよね。
ダンスの上手さや形は見ることができても、雰囲気や空間の変え方、空気が張り詰まっている感、演者からでるエネルギー、身体を刺すような重い音、
これらは実際のクラブや会場に行かないと絶対に伝わらないですよね。
だから、見たい時や刺激を受けたい時は必ずイベントに行きます。パワーやエネルギーを感じたいし、勉強になる事が沢山あるからです。
ダンサー、演者なるもの全ての方々にとって
魅せる事、魅了する事
って本当に大事だなと思います。
YouTubeやインスタグラムで誰でもダンスを映像で全世界で見れる時代になりました。
ダンスなんて映像でみればいいじゃん
そうかも知れませんが、ライブやショーケースを見た人にしか伝わらない物ってありますよね。
その人の描きたい内容や気持ち、、
何もない所に新しく何かを想像し作る事
アーティストだからこそ出来る物だと思っています。
もっと魅力的な人間になれるように自分も日々勉強ですね。
どんなに忙しくなっても、人前で踊る緊張さと楽しさは忘れないようにしたいなと思いました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?