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撮影

実は昨日は撮影のお手伝いをしました。
というのも、自分が被写体になって自作の既存振付を踊るという簡単なものです。

そこはJOINT HARAJUKUというスタジオで、
原宿にあり温かい人達が運営しています。

去年の9月まで1年間ぐらいですがこのスタジオで、Attraqt.でクラスを持たせて頂きました。ただ、やはり自分たちが四人集まれる事が少なかった事。なにより、四人でやれない事は、正直Attraqt.のクラスなのに揃ってないのはどうなんだろう、四人でやるから意味があるなと思い、四人で相談した結果、
クラスを辞める事にしました。

ただこの時代に、チームでクラスを持てる事は中々ない貴重な事だったなと今でも思います。

勿論、ここで出会った方々もいるし普段からAttraqt.の事を好きで受けにきてくれる友達や生徒達が居てくれる事に凄く感謝をしています。


そして、自分のクラスを持つ前に、初めてここでチームとしてクラスを持ったので、教えるという事の責任を改めて感じました。言葉選び、やり方、レベルの合わせ方、伝え方、どれも簡単な事でなく本当に難しいと思います。

また受けに来てくれる人によって年齢や性別、土地柄で踊り方や好みも変わってくるので、読み取り能力と察知する力も必要です。

Attraqt.のクラスは四人だしここでしか出来ない事をやりたいねと話していたので、

振り付けを中心に

と決めてレッスンをやっていました。

そしてスタジオをやめてから三か月くらいして、知り合いの方から急遽DMが来て、撮影スタジオとして宣伝を手伝って欲しいと言われて昨日の夜、向かわせて頂きました。

スモークを焚いて、黒紗幕にライトを照らして以前とは全然違う雰囲気のスタジオになってましたね笑。

撮影は10回くらい踊りとんでもなく汗だくになりましたが、結果良さげな物が撮れて完成が楽しみです。

そして撮影をしてくれた知り合いの方に、今回の撮影の経緯を教えてもらいました。

その内容はざっくりいうと


振付に著作権をつける様にしていきたい

という事でした。


実は海外ではダンサーは振付は著作権が存在しているんです。アメリカではダンサーはアーティストとして認められているので日本とまた違う環境になっているんです。

作詞、作曲は著作権があっても振付というものに著作権がない日本。

何故、ダンサーと、シンガーやアーティストだとこうも差が出てしまうのでしょうか。

ダンスが今日本で徐々に認知されてきたからこそ、
知り合いの方が言っていた

振付に著作権を作る

という動きに凄く興味を持ちました。

これからはダンスというコンテンツをもっともっと需要を高くしていく必要があります。
そして一般の方にもダンスの良さを分かりやすく伝えていくことが大事だと思います。

知り合いの方々に会えて久々にお話をして凄く楽しかったのと、また一つ面白い話が聞けて嬉しかったです。

とても充実した1日でした。

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