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10代最後に一人旅 #49 サラエボの雪景色

2020年 2月8日~9日 サラエボの街を、カメラ持って一人フラフラと…

8日

この日は遅い時間までゆっくりして、お昼頃から街の中心へと出かけました。お金を降ろすついでに、街の中をブラブラと歩き回る。

街中に残った雪を見て、触って楽しんだり

クソ寒い中路面でチェスをしているおじさん達を眺めたり、黄色い可愛い路面電車、遠くに並ぶ雪をかぶった建物。

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ボスニアは正教、カトリック、イスラム教が入り混じった国で、それぞれの独特な建物があちこちに建っていて、凄く可愛らしかった。

ボスニアには複数の民族が混在しているため、もともとはクロアチア人、セルビア人だったり、ムスリム人やトルコ人と言われる独得な人たちと複数いるそうです。

カトリックの多くはクロアチア人、正教徒の多くはセルビア人と

歴史を詳しく知らない僕からしたら、非常にややこしいです…

そのごちゃまぜ具合が、街を可愛くしてるんですけどね~

ご飯にピザオンリーのファストフードを食べて、凄く美味しかった…

カフェで紅茶を飲みながらゆっくりしました。

宿から街の中心まで、歩いて40分くらいかかるのでいい運動になったな~と思い、スーパーで買物をして宿に戻りました。

キノコタップリのスープとパスタを作って食べました。

寒い時のスープは最強です!!

9日

この日は夜行バスで、スロベニアまで移動予定…

宿に荷物を預けて、カメラを持って街の高台?山の上へ!!

坂道をずっと登っていくと、城下町っぽくななってきて、日本の城下町に結構似ているな~と思った。こんなに離れてるのに凄く似ていることに、ちょっと驚きました。

近くには白く尖ったお墓がたくさんあって、ものすごくカッコよかった…

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雪との相性が凄く良かった…

遠くのお城?というよりは貴族の家みたいなのには目もくれず、僕は上へ上へと登っていきました。

上から見下ろす冬のサラエボが楽しみで、ルンルンで登って行きました。

凄くいい天気だったので、身体は火照って汗だくで暑かったですが、雪が積もっている空気感、たまに見かける雪だるま

無邪気に遊ぶ子供を遠くから見て、感じる冬は凄く穏やかで心地よかった…

山の上からの景色はそれはもう綺麗で綺麗で、いい天気のせいで靄靄でしたが、それはそれで今いる旧市街と、遠くの新市街の混ざり具合が曖昧に鳴っていて、素敵でした。

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山上にあったカフェで一息つこうかと思ったんですが、凄く混んでいたので山を降りて、途中の小さな商店でぬるい瓶コーラを買って飲みました。

めっちゃ美味しかった。

ブラブラしまくって疲れて、満足したので夕方くらいに宿に戻って、移動の準備をしてゆっくりしました。

夜に同じような時間帯のバスに乗るポーランド人と、少し仲良くなり話しながらバス停に向かいました。

ポーランドはここよりもっと寒いけど、日本の冬は寒い?とかそんな会話をしながらバス停に…

彼が乗るバスはすぐ来たので、早くにお別れして、時間が来るまで僕はレストランでご飯を食べて待ちました。

思ったより安かったので、久しぶりにステーキを食べました。

凄く美味して満足したので、バス乗って結構すぐにぐっすりと夢の世界へ旅立ちました。

サラエボの街凄く良かったな~と思います。個人的にめっちゃ好きです。

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