10代最後に一人旅 #45 モンテネグロ

2020年 2月3日　モンテネグロ、コトル到着！！

3日

モンテネグロでの乗り換えは、寒くてベンチとかがなく居場所に困ったくらいで特に問題は無くできました。

バスの中ではなるべく寝たんですが、コトルに到着た時は結構疲れが溜まっていて、眠くてだるかった…

到着した時は小雨が降っていて、曇天模様でした。

街を囲む岩山の上や周りを雲が漂っていて、なんかカッコいい景色になっていました。

目星をつけていた宿に向かうまでに、古い城下町の中を歩きました。水がかなり透き通った湖に、石壁に覆われていて手動で橋を立てる？事のできる昔ながらの、小さな領地って感じの街でした…

凄く可愛らしい街で、雨が降っているのが残念でした。

目星をつけていた宿は、キッチンもあって凄く綺麗でした。

とりあえずお腹が空いたので、雨のなかスーパーに行き買い物をしました。モンテネグロも€なので、物価はぼちぼちです。

三人で大量のパスタを作って食べました。海鮮のペペロンチーノで凄く美味しかった。お腹いっぱいになったら凄く眠くなって来たので、外も雨降ってるし…　と言って寝ました。

疲れてたり寝不足の時に、腹パンパンになるまで食べて寝るのが一番良い

目が冷めたのは夕方で、18時くらいから暗くなったコトルの街を散策しに行きました。

幸い雨も止んでいて、夜の散歩は快適でした。

せっかくなので夜景を見下ろそうと、城壁に登りました。入り口は2つあるらしくて片方はお金が取られるけど、もう片方はとられない裏口みたいな入り口らしいです。

僕達はおそらく裏口から入ったため、お金を取られなかったが、シンプルに遅い時間だからしまったのかもしれない…

小さな町の街灯、数少ない街明かりはとても綺麗で、都会の光みたいに下品じゃない…

暖色が多くて、とても綺麗な夜景でした。

その後は、城壁を降りて街をフラフラと…

古い町中を歩く楽しみ、街灯、湖の反対側の建物や、船の明かりを反射していて、ゆらゆら揺れる綺麗な景色。

何処か湿っぽい冷たい空気を肌に感じながら、湖をぼ～っと眺めてたそがれてみたり…

とても気持ちよくて、心地いい時間でした。

shoさんも近くで黄昏れていて、戻りますか～ってなった時にanさんがいないことに気づきました。

少し探したんですが見つからず、宿に戻れば居るだろうということで、帰りに商店でジュースとお菓子を買って宿に戻りました。

anさんは外のベンチで待っていて、ちゃんと戻っていてよかった～と思いました。

スローで気持ちのいい一日でした。