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ホタテの矢印 Go to fisterra #32 韓国人と仲良くなった

2019年 11月9日 Castrojerize(カストロへリス)という可愛らしい街まで、20.5kmの道のり道程的には短い工程だが、今日は肌を刺すような冷たさと雨風に体温を奪われるとても寒い日だった。

手袋をしていても手がかじかむ寒さ...

来ないでと思いながらも、やってくる「冬」

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激寒道

宿で仲良くなった韓国人の女の人(ウンジン)とkiさんと一緒に歩いていた。昨日転んだ時に足を捻ったらしく、足が腫れていたので僕の湿布をあげました。

朝はkiさんと一緒に出発したんですが、途中でウンジンが後ろから来て大丈夫?って聞いてる流れで三人で歩くことになった。

ウンジンは日本語がとても上手で、僕の話せるほんのちょっとの英語と日本語を足して、結構普通に会話することができた。

ドイツでワーホリしてた時に、シェアメイト10人くらいの日本人と一人韓国人だったらしく、ドイツ語よりも日本語を覚えて帰ったらしいです。

韓国の事を色々教えてもらったんですが、一番衝撃だったのは、

韓国では生まれた時に1歳になり、年明け Happy new year で一つ歳を取るみんな一度に同い年になることです。

年のとり方が違う国があることに衝撃でした...

小さな町につくくらいのタイミングで、雨脚が結構強くなりカフェで休憩をとることに…

寒かったので甘くて温かいものを飲もうとしたら、とてもぬるかった…ちゃんと温めて欲しかったな~と思いながら、ヒーターの前で温まり再度出発。

kiさんがまだ休憩すると言っていたので、ウンジンと二人で歩きました。韓国語を少し教えてもらいました。

美味しい(マジッタ)腹減った(ペゴッパ)など発音とか教えてもらって、いいね~なんて楽しく話した。

次の目的地の街に韓国人が経営している韓国料理の食べれるALBERGUEがあるんですが、宿代が結構掛かるので僕は諦めウンジンは行く予定と言っていたので、ご飯の話ばかりしていた。

韓国人はなんで辛いものをそんなに食べるの?と聞いた時に、辛いものを食べるとストレスの発散になるって言ってて、韓国人には辛いのはmedicine(治療薬)だよって言ってて笑った。

辛いものの食べ過ぎで、気管支を悪くしたりするので drug(薬)じゃないのかな?って思いました。

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Castrojerize

街についてから一番安いALBERGUEを目指しました。久しぶりに知り合いのいない状況で泊まる。

とても広々とした宿で、近くにヒーターのある場所を選べたので寝やすかった。寝転がると二段目の背に落書きがしてあったので、便乗してクワガタの落書きをしときました。

苦手な人ごめん…

近くのスーパー?ですこしオマケしてもらえて、嬉しかった。

しんしんと降る雨に

冬の訪れを感じる

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