ホタテの矢印 Go to fisterra# 18スペイン突入一日目
2019年 10月26日 二日目の工程はzubiri(ズビリ)という町まで22kmの道のりで、ボルドーからの毎日に比べたら楽勝な距離!!
朝起きてお二人の準備が終わってなかったので、朝からお二人に先に行きますと伝え、工程表通りに進むならまた会えると思い、特にお別れみたいなことはせずに出発しました。
道中
1時間半ほど歩いたあたりでkoさんが後ろから走ってきて、凄くびっくりしました。一番遅くまで寝てたのに気分が良いからと走ってきたそうです…
koさんは荷物がとても軽く身軽なので(ズボンもタイパンツ)今日は、街中を歩いてることもあり走りやすいのか、先に行くねと言って走っていってしまった… 身軽で羨ましい…
多くの巡礼者が居てくれるだけで一人じゃないんだなって思えるのが、不思議なことにかなり心強い。
途中でタバコを買っていたkoさんに追いつき、そこからは一緒に歩きました。koさんは大学4年生で卒業前に巡礼をしに来ていて、
インドの「マザーハウス」でボランティアをしていた時に出会った人に、行ったほうが良いと言われて来たそうです。
インドがとても好きみたいで、インドの話を聞いていたらとても面白くあっという間に時間が過ぎていた。インド行ってみたい欲が高まった。
途中で野糞をスペイン人の女の人に見られた話が、一番面白かったけど…
koさんは頭が良くて知識も多く、めちゃめちゃ考えているので話しててとても楽しかった。
ご飯はこんな感じでパンと肉かチーズとバナナは確定で持ってます。
オリーブも良く食べます。
zubiri
zubiriにはあっという間に着いた。昼過ぎくらいに到着したのでこの先夕方まで歩くことはそんなに無いなと思い、少し気楽になれた。
ALBERGUEはあまりベット数がなくて、二件くらいしか開いてなかったので歩くの遅めの人たちが泊まれるのか心配…
残りベットひとつの時にkiさんが滑り込んできて、ギリギリすぎて冷や冷やしました。その後にスーパー兼肉やが閉まるギリギリっだったので、3人で走って買い物に向かった。
ごつい定員さん同士でめっちゃケンカしててとても怖かったが、物はふつうに買えたのでホッと一息...
宿でフランス人の可愛いおばあちゃん二人組みに、荷物大きさと重さにびっくりされた、どこから来たのか聞かれたので、ボルドーから歩いてきたことを伝えたら凄い褒めてくれた。
宿で多くの人と関われるのは寂しい思いしなくて良いので、とてもありがたいことだなとしみじみ...
明日はパンプローナという大きな街に到着するので、懐かしさともうパンプローナだっけ?と言う気持ちでいっぱいです。
明日も楽しみ!! 宿は10€でした!!
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