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商品販売の基本の流れを施術に活かす①


こんにちはリーチです。
突然ですが施術者のあなたに質問です。 

ビジネスってなんですか?


答えは












お客様の抱える不(問題・悩み)を解決すること」であり、さらに「それへの対価を得る事」です。

なぜいきなりこんな質問をしたかと言うと、
この話がビジネススクールで出たときに



これ、施術でも全く同じだ。

って思ったからです。



患者さんの「痛い」とか「動けない」とかの
問題や悩みを、
施術や運動指導や生活改善のアドバイスで
解決していく。


本当に全く同じです。

すごく当たり前かもしれませんが、僕の中で

「ビジネス知識を施術に落とし込むってこういうことか」

と、ストンと腑に落ちた瞬間でした。


商品販売の流れの基本は


集客 → 教育 → 販売

です。

これを施術業に当てはめると

集客 ・ 教育 ・ 施術技術

になります。

(教育と施術が同時進行になる場合もあり、→ではなく・としました)


ではこの三つの中で、
一番重要なのはどれでしょうか


集客?

教育?

施術の技術?



もちろん全部大事なんですが、
中でもどれかと言われれば
それは圧倒的に













教育


です。


集客に関しては



チラシやニュースレターなどを使った直接営業

地域・医療などのコミュニティへの間接営業

MEOやSNSなどを使ったWeb集客

の三つに分かれます。


これは今や調べようと思えばいつでもどこでも
手に入れることができますし、

僕もお渡しできるものは
どんどんお伝えしています。

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次に、施術に関しては


それぞれ好きな施術や方向性があると
思いますので、僕は言及しないように
しています。

真面目な鍼灸師さんなら、他人から
言われなくても積極的に学ぶからです。

ただ注意としては、ここに注力しすぎて
世の中の需要とかけ離れた世界に
没頭してしまうこと。

また、患者さんの症状に合わせようとするあまり、
セミナー難民になってしまう人が多いので注意です。


そして教育。


ここを疎かにしている人が
あまりにも多いと思います。

調べてみても教育に関する教材は
ほとんど出てきません。

教育が十分出来ておらず、
あなたのファンになっていないとどうなるか


それは…


治ったら 
→ありがとうございました!と終了

治らなかったら 
→これじゃダメだと他の施術に

コロナなどの緊急事態時に
→「しばらく様子みます」

施術でミスをして怪我をさせてしまった
→裁判など泥沼に


というような事態に。


一方で、教育がしっかりできていて
あなたのファンになっていれば


治ったら
→これからもよろしくお願いします!と継続

治らなかったら 
→一緒に改善策を考えながら前に進んでいける

コロナなどの緊急事態時に
→「先生なら安心」と継続してくれる

施術でミスをして怪我をさせてしまった
→逆にかばってくれる


ようになっていきます。


まとめ


施術をビジネスと捉えることに
抵抗がある人もいると思います。

僕がそうでした。

でも今は全く抵抗がありません。

特に個人でやっていくのには、

ビジネス知識を学んでいくこと・教育をすることで患者様にファンになっていただくことは

絶対に、絶対に必要だと強く感じています。


繰り返しますが、


【集客−教育−施術】


の中でも教育が一番大事です。


集客と施術だけでなく
「教育」
を意識するようにしてみてください。


そしてあなたのファンになっていただき
患者様をあなたの望む理想の未来に
連れて行ってあげてください。

今日は、


施術のお仕事というのは
問題を解決していくこと=ビジネスですよ。
そこで大事なのは教育ですよ。
ここに抵抗のある人は早めに取っ払いましょう。

というお話でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!




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