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たそがれ時に惹かれる理由

夕暮れ時になると、時間のうつろいを敏感に感じませんか?
「夕焼けが綺麗〜」と思っていると、あっという間に夕日が沈んでしまって…
「日が暮れるのが早くなったよね。」と季節のうつろいを感じられるのも、夕暮れ時♪

その時間のうつろいを表現する素敵な言葉がたそがれ時


「夕暮れ時」と表現するよりも「たそがれ時」と表現されてる方が素敵に感じられ、私は好きです。
それは、語源を知り魅了されたから♥

「たそがれ」=「誰そ、彼?(だれそ、かれ?)」


夕暮れ時は人の見分けがつきがたくて「誰そ、彼?」と人びとが口にしていた言葉です。
日が暮れるのは本当に短くて。その一瞬とも言える時間帯を言葉にしてしまうなんて。「日本語ってやっぱり素敵!!」と思ってしまいます。

「誰そ、彼…」
「誰」という漢字のつくりの部分に顔を用いました。
夕日が逆光になって人の顔の見分けがつきがたい様子をシルエットで表現。



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