「私の推しポイント」 ——京都市長選立候補者討論会第2戦 (JC) Part6

書き起こし元:https://www.youtube.com/watch?v=X-G1RCfr8co


コーディネーター
本来であれば3問の予定やったんですけれども、私の方から1問質問させていただいてもいいですか。
今回京都市長選挙のキャッチフレーズが「推し選」っていうキャッチフレーズをなってるんですけれども、おそらく若年層の方にもこの京都市長選挙を投票していただきたいなという京都市からの思いがあるんだと思います。
今YouTubeもおよそ同時配信でライブでおよそ500名ぐらい見てる形になってますので、おそらくその中には若い方も見ていただいてると思います。

なので「私の推しポイント」をそれぞれ90秒ずつお願いします。
では、村山さんからよろしくお願いします。

私の推しポイント:村山祥栄

厳しいですね。あの、村山祥栄です、改めまして。

私はですね、もうとにかくこの20年間ずっと京都市でとにかく京都のことだけを考えてこれまで仕事をしてきました。
だからとにかく財政再建も私は誰よりも自信がございますし、また合わせていろんな政策ありますけれども、
私はこの4年間実は全国の地方議員さんに対して年間50本以上そのセミナーをずっと開きながら、財政再建するにはこうしたらいい、人口を増やすにはこうしたらいいと、経済政策はこうしたらいい、みたいなことをずっと私自身訴えてきました。
そういう意味でしっかりと政策を見ていただいて、ご判断をいただけると1番ありがたいんじゃないかと。

そしてもう1つは私はずっと脱しがらみでここまでやってまいりました。
1人でずっとやってきて仲間を作って今に至ってるわけでございますけれども、とにかく私じゃないとできないんだという思いで、これまでいろんな問題に果敢に取り組んでまいりました。
その中でしっかりと、他の人が手をつけないできないことを、嫌われてでも私はやる、それが私の自分自身の責務だと思ってこれまで生きてまいりました。

そういう意味でこれまでの継続なのか、それともドラスティックにガラっと変える京都を作るのかと、まさにこれが今問われてる選挙だという風に私自身は思ってございます。
しっかりと、4年で劇的にそんなにまちって変わるんですね、と言っていただけるようなまちづくりをしっかりとやりたいという風に思っておりますのでよろしくお願いを申し上げます。
以上です。

コーディネーター
ありがとうございます。
では続きまして松井さんの方からお願いします。

私の推しポイント:松井孝治

はい、3点、4点ぐらい申し上げたいと思います。松井孝治です。。お聞きいただいてありがとうございます。

私はやっぱりですね、自分がこの10年間若い人たちと接してきたんで、やっぱり若い人、これからこの京都のまちでですね、50年も60年も生きる人たちがしっかりこのまちを選べるようなまちづくりをしていきたいと思います。

無責任な改革ではなくてですね、責任持って財源も確保していかなきゃいけない。
経済成長が1番大きな財源ですけど、同時に先ほどお話がありました、宿泊税あるいはふるさと納税、これも攻めて、これ今年の最新の数字は非常に良くなってるという話もあります。

そういう攻めの経営で財源を確保して、そして同時にですね、やらなければいけないことあと2つあります、国との関係です。
これはですね文化庁が京都に来ました。でも文化庁の予算って皆さんいくらあるかご存じですか、1000億円しかないんですよ。
今、道路1km作ったら200億円かかるような高速道路が多いんです。高速道路も必要ですよ、だけどせっかく文化庁を京都に来てもらったら、京都に使われるその文化庁のパイを、これは国会議員に働きかけて文化都市というなら、それをせめて倍増していきたい、それを引っ張っていきたい。

それからもう1つ大事なことは震災対応。
やっぱり京都市の首長というのは、この市民の生命財産を守る指揮官でなければいけない。
そういう意味で国が自衛隊、そして府が警察、市が消防、そういう本当の市民の生活の安全を確保できるような、しっかりとした危機管理ができるようなリーダーになりたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

コーディネーター
ありがとうございます。では福山さんお願いします。

私の推しポイント:福山和人

はい、京都市は今深刻な財政危機にあるわけでございます。
その問題をどう解決をしていくかというのがこの討論の中でも大きなテーマだっただろうと思います。

この財政再建の問題について多くの方はコストカットの面を中心にお話をされるわけですけれど、しかしやはりコストカットばかりでいきますと暮らしはやせ細ってしまう。

私はむしろコストを必要な限りでのカットはやりたいと思いますけれど、むしろ暮らしの応援、そして地域の経済をどう活性化をしていくのかそのことによって税収を増やして京都の財政を立て直して、こういうやり方が可能なのだということを皆さんにお示しをしたいという風に思います。
その意味で市長が腹を括ってですね、暮らしを応援する、福祉をむしろ充実させることによって財政再建が可能なのだということを皆さんに実体験をしていただいて、「そんなやり方があんのか」ということを見ていただきたい、ということをこの選挙を通じてですね、訴えてまいりたいという風に思っております。
福祉を削らずに財政を再建する道を一緒に歩んでまいりましょう。

コーディネーター
はい、ありがとうございます。では続きまして二之湯さんお願いします。

私の推しポイント:二之湯真士

はい、私はご存知の通り2世議員なんですね。
そして、自民党の議員として、5期17年間京都府議会議員を務めてまいりました。
そういう意味ではこの京都の政治をリードした自民党の、その中でいわゆる政治の王道と言いますか、学ばしていただきました。大変感謝をしております。

しかし私はこの京都市長選挙臨むにあたりましてその自民党を離党をいたしました。私自身は今の自民党の考えより私の信念でやる方が京都のためになるという思いで、自民より市民へということで、私は今までのそういう立場を、府議会議員も辞職をしましたし、それで私はしがらみのない立場でやはり市民の願い・思いが政党のいろんな思惑・都合によって、政局によって歪められることのないそういう立場を自ら選んだという風に思っておりますので、とことん市民の立場でやっていきたいという風に思っております。

そしてやはりこの若さです。30年後の京都にも私は元気な1人の市民として責任を持てる。そういう立場でございますから、どうぞ皆さん50年後の京都というなら、私のような44歳、最年少、期待をしていただきたい。

とはいえ未熟なんですね、だから未熟なので私は思っております。
これからのリーダーっていうのは非常に難しい課題がありますから、聞く耳を持つというその謙虚な心だという風に思っております。皆さん土曜日の夜YouTubeライブやってます。全てのコメントに答えております。分からないことは分からないと言います。
そういう謙虚な姿勢でやっていくリーダーだということでご理解をいただきたいと思います。

コーディネーター
ありがとうございます。貴重なお話ありがとうございました。お時間が迫ってまいりましたので、こちらの方で終了させていただきたいと思います。

立候補者
ありがとうございました。

司会
白熱した議論ありがとうございました。
引き続き、お時間を3分ほど取らせていただき、ご入場いただく際にお受け取りいただきましたアンケートにご記入をお願いいたします。
アンケート用紙、筆記用具等のお持ちでない方がいらっしゃいましたら、近くの係員にお声かけください。
立候補予定者の皆様にもアンケートをご準備しております。
ご記入の方お願いいたします。

二之湯真士
裏にメモしてしまいました、大丈夫ですか。
僕が答えたことは分かってしまいますね。

発話者不明
聞こえます? 写真撮影急遽することになったんで51分から写真撮影します。

司会
会場の皆様アンケートのご記入ありがとうございました。

はい、これよりですね立補定者の4名の皆さまはちょっと真ん中の方に集まっていただきまして、記念撮影の方を取り行いたいと思います。
報道機関関係者の方は前の方に来ていただきまして、撮影しやすい場所を確保お願いいたします。

発話者不明
SNSで活用してください。

司会
会場にお越しの一般の参加者の方も、写真と撮影していただいて結構
です。
すいません、えっと、今まだYouTubeの方配信しておりますので、カメラの前の方ちょっと開けていただきますと助かります。

発話者不明
54まではあと2分か。

司会
えっと失礼いたしますはい、すいませんお時間が迫ってまいりましたので撮影の方、こちらで終了させていただきます。

[拍手]

司会
立候補予定者の4名の方がこれにてご退室なさいます。
会場にお越しの方は暖かい拍手でお見送りください。それでは皆様ありがとうございました。

[拍手]

司会
それでは最後に公益社団法人京都青年会議所福利長松永卓也より閉会の挨拶をさせていただきます。
松永副理事長前方の方ご移動お願いいたします。

副理事長
はい、失礼いたします。ただいまご紹介にあずかれました。私は公益社団法人京都青年会議所で本日の事業を担当させていただいております担当副理事長の松永拓也と申します。
どうぞよろしくお願いいたします

[拍手]

副理事長
はい、本日本当にですね、候補者の皆様、そしてこちらの会場にお集まりの皆様、そして本日ですねYouTubeライブこちらの方ですね、ご視聴いただきまして、皆様本当にお忙し中、お集まりいただきご参加ありがとうございます。多数ですね皆様にご参加をいただきました。

おかげでもう大変ですね、熱の入った討論が行われまして、本当にですね、闊達で様々なですね、意見が本日はかわされたのかなと思います。
是非ともですね、本日ご参加いただきました皆様にはですね、こちらでですね、様々なですね、視点から得ていただいたその情報をご共有いただきますと共にですね、この議論も通じて理解を深めていただいて、できましたら私たちのまちのですね、京都の未来お考えいただき、ひいてはこの生産区式これの向上に繋がる1日となっておればと思うばかりでございます。

またですね、私京都青年会議所はこの討論会という事業を皮切りに本年1年理事長の伊住公一朗君を中心に様々な事業運動をこの街で展開してまいります。
引き続き私たちの活動運動にもご注目をいただければ幸いです。

結びとございますが、本日まずご参加いただきました4名の参加者討論会の立候補定者の皆様、そして本日こちらの会場にお集まりの皆様のご多幸とご健勝を心からご記念申し上げまして閉会のご挨拶に変えさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。

[拍手]

司会
松永副会長ありがとうございました。
皆様本日は京都市長選挙公開討論会にご参加いただきまして誠にありがとうございます。これを持ちまして閉会とさせていただきます。
なお、先ほどご記入いただきました。アンケートに関しましては出口の方で係りのものが回収いたします。ご協力の方よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?