2024/05/23スタート 素人はAI投資に頼る
投資を始めたい人には全く役に立たない、ただの記録です。
根拠も無ければ再現性も無い、そんな記録をしていきたいと思います。
今年の5月から始めたのが[folio]というAI投資アプリです。
これの利点は、お金を打ち込んだらあとはほったらかしで良いというところ。
いや、むしろ「何もできない」というのが正しいかもしれない。
(正確には「解約する」はできる)
つまり、素人にありがちな、
株価急落!!!
やばい!マイナス!損切りしなきゃ!!
という、狼狽売りはダメらしい。
実際、先日の株価急落の後はまた上がっているし、売られすぎると反発するものらしい。
長期、積立、分散、が投資の秘訣だとか。
そこにぴったりなのがこのAI投資というわけです。
自分で判断する投資は難しい。
株価が上がったからといって売ったらさらに上がるし、
さらに下がるとまずいと売ると、反発して上がるし、
下がった時こそ追加で買うと、その後は上がらないし
僕の経験の中でいくつか塩漬けになり、含み損のまま放置している個別株があります。
売るまで、損は確定しない!
でも、その下がった金額も投資の種になるはずなのに投資に投入できない、機会損失になるのが塩漬けだと思う。
さて、AI投資のデメリット
これは投資信託にも共通する「手数料」
これがとにかく高いらしい。らしい、というのは比較対象がよくわからないから。
あるAI投資では1%の手数料を取る。
消費税の10%と比較したらたったの1%と思ってしまう。
が、しかし、年率4〜5%で運用するみたいなのをネットで見ると、4分の1〜5分の1を持っていかれるんだから、そりゃあでかいよな。しかも、利益が出ていての4分の1なら良いけれど、利益が出ようが出まいが手数料はかかる。
僕の場合は、配当金が手数料を上回っているので、投入した金額から手数料がどんどん引かれてマイナスという事態はない。
株価が下がってマイナスはある。そんな感じです。
folioの話に戻すと、2024年5月からの実績はこんなか感じ
モザイク入れても利益金額の桁数がわかってしまいそう
幸い、急落後にも回復してプラスとなっている。
グラフを見るとわかるが、途中に大きくマイナスになり、5%くらい投資額を減らした時期もある。
その時も何もしないでほったらかし。何もできない。
つまり、余裕資金で、増えたらラッキー的なヘソクリ的投資に向いているんじゃないかなというのがひとつの結論です。