Applepencilの互換品は優秀だけど、僕には使えなかった話
先日、駅のホームで落としました。
Applepencilを。
ああいう時って、世界がスローモーションになります。いわゆる「ゾーンに入る」って体験でした。
3分毎にホームに電車が来る駅だったのですが、駅員さんがサーっと拾ってくれたので、電車2本をやり過ごしただけで生還したApplepencilでした。
その日のうちにやったのが2つ。
①Applepencilを固定するやつを買ったhttps://amzn.to/3uevU1t
②安い互換品を買った
ガジェット系YouTuberが紹介していた①と②の事を知っていたので、迷いなく購入しました。
②の互換品については、色んな製品があり、性能の差は無さそうですが価格が微妙に違うので、どれがどれだかわかりませんが、どれでも良いと思います。
今回購入したのはこれ。
赤が純正で青が互換品の筆跡です。
純正は筆圧感知があるので、力を加えると濃くなり、力を抜くと薄くなります。
互換品は筆圧感知が無いので、全部同じ濃さ。ただ、傾きは感知するので、角度によって太くなったり細くなったりはあります。
で、肝心の「なぜ使えなかった」のか?
それは、「ダブルタップで ペン⇔消しゴム を行き来する機能が無い」からでした。
絵を描くわけではないのですが、仕事でメモを取ります。
その際に、このダブルタップで消しゴムになる機能があると無いとでは効率が全然違います。
とはいえ、元々、Applepencilが欲しいと思ったのは「ぬるぬる書ける」「紙に書いているみたいに、タイムラグが無い」事。
この部分については互換品は純正に劣らず、違いがわからないくらいに優秀です。
今後、ダブルタップ機能や、ペンと消しゴムの切り替え機能がついたなら、完全に互換品に乗り換えるでしょう。
純正のApplepencilが高くて買えない方は、互換品から試すことをおススメします。書き心地などはほぼ同一。快適なメモライフが送れる事でしょう。