カエル、奴は波動を消す。そして私の前に突然現れる。


そもそもカエルが嫌いになったのは、意地悪な姉が、庭で私の背中に意地悪そうな顔でカエルを入れて、そのカエルが背中からすぐ出てこなくてあたふたして、嫌な思いしたからだ。中学生になった頃部活で別な学校に行った時、友達が手の中にカエルを忍ばせ私がカエルを嫌いなのを知っているのに、ニヤっと笑いカエルを持って全速力で逃げる私を走って追いかけてきた。私はアイツを決して許さない、、、。

ある時は、家のお墓まいりに行った時、水を汲むバケツのあたりにいて、不覚にも触ってしまい、ぎゃーと言う悲鳴と共に全身に鳥肌がたった。カエルを🐸触ってしまった。触ってしまった。

最悪なのは、子供の学校🏫で、付き添いで行っていて疲れてヘトヘトで、実家に寄った時夏だったので少し薄暗い夕方だったので、不覚にも玄関先に、死んでいた、実家の主的な存在のデカガエルの死骸を踏んでしまったー。

サンダルだったので、ビシャっとカエルの汁が足🦶につき急いで玄関を開けてもらい、ぎゃーぎゃーいいながら狂ったように足をシャワーで洗い、何度も何度も足をシャワーで洗っていた。


カエル、何故お前は生きていても、死んでいても、私の前にやって来るのだ、、。

私はカエルが大嫌いだー。


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