
至高のカットソーブランド
1,理想の形を見つける
気付けば4月になり温かくなってきました。皆さんは好きなカットソーブランドはありますか?好きなカットソーブランドを見つけるのって謎解きみたいな感覚に近い。自分の拘りをヒントに色んなブランドのモノを試しに試してたどり着く。パックTもいろいろなブランドのものを買ってみて試してはみたものの納得いくものは見つからない。というかパックティーで納得したことは一度もない。それは結局パックT自体が自分の身体のバランスに合っていなかったのが問題だった。自分の中での1番を見つけるのって大航海してるようなもん。
“究極の逸品=ラフテル”
最終地点へと向かって進むのみ。
2,働く男性:男臭く着ることだけを考える
“1800年代の炭鉱で働く男性”
古いTシャツは首元が緩く、アームが細くて袖短めの肩が少し張るシルエット。これが、究極に追い求めていたシルエット。要所要所のサイズ感とバランスが完璧の一言。
”Marlon Brand ”
Marlon BrandといえばTシャツにデニムというシンプルなスタイルにも関わらず、超かっこよく見えますね。これが男の中の男のスタイル。Tシャツは超タイトだが筋肉があることによって様になっている。『乱暴者』で暴走族のリーダーを演じ、新しいタイプのスターとして脚光を浴びるようになった。ジェームズ・ディーンとともに、ジーンズと並んでオシャレ着ではなかった白のTシャツを着用し、火付け役になった。
3,Dozy Studioについて
2020年に創業したブランド。ヴィンテージウェアにインスパイアされた現代的なデザインが特徴。タンクトップを中心にプレミアムなカットソーを作っています。オーガニックなアメリカンスーピマコットンでDOZYの為だけに作られた生地で作るタンクトップは素晴らしい手触りです。
ブランド名のDOZYは直訳で、“眠そう・怠惰”。眠りに誘われてしまう程に着心地が良い、という思いで付けられたこのブランド名にはじない物作りをしています。
・Dozy Studio:Sleepy Pocket Tee in Natural
Dozyは直訳で、“眠そう・怠惰”、眠りに誘われてしまう程に着心地が良い、という思いで付けられたブランド名は名前の通り、素晴らしい手触り。生地は14Oz。信じられないくらいヘビーなリブTシャツで針抜きは中々探しても見つからないんです。針抜き自体はヴィンテージらしいディテールですが、細い部分と太い部分が混ざったリブニットは非常に珍しく、vintageでもなかなか出てこないです。広い身幅に対して着丈が少し短いのがどこかヴィンテージの雰囲気を感じさせる。カラーもナチュラルを選択。ホワイトよりナチュラルの方が日本人の肌に馴染みやすいと思います。このカラーリングとシルエットのバランスが良い意味で古臭い。第一印象で寅さんが着てそうって思ったら買いです。
男ならビーチクの透けなんか気にするな
気にしてる暇があるなら他に時間を使ったほうがいい。Dozyならビーチクのことを考える時間は必要ない。Tシャツなんかに気使っていられないでしょ?夏場はTシャツ一枚をバサッと着て出かける。自分に合うTシャツを今すぐ探しに向かうべし。そんなこのTシャツ1枚11000円するんですよね。学生からしたら、Tシャツ1枚1万円って普通に聞いたら高いです。でも、一度でいいから実物を手に取ってほしい。袖を通してみてほしい。絶対毎日着たくなるから。インナーに使っても良し、1枚で着ても様になる万能選手。一生よろしく。