“90000円のpijama”-UMA WANG
服に気を使う。当たり前なようで当たり前じゃない。
「デートの時に白パン履いてくる人が苦手」とある女優が言ってたような。自分もデートに白いパンツ履いてこられたらちょっと嫌かもと共感。服に気を使うって人生で無駄な事ベスト5に入りそう。服が好きな人ならその気持ちはわからなくない人は多いと思う。汚れとか、型崩れとか、傷とか、気を使わない楽なものってなるとスウェットパンツが1番に思い浮かぶ。USラッパーはグレーのでけえスウェットパンツにティンバーランドを合わせてる。憧れて真似した人は自分だけじゃないはず。でも、日本人がやるとチンピラ臭いんだよな、、、簡単そうで簡単じゃない合わせなのかもしれない。ルームウェアを外で着るのに野暮ったく見えちゃそれはもうコンビニでタムロしてる人になってしまう。スウェットにはスウェットの良さがある。だが個人的には、上品さに欠ける。
って言いながらもダンク合わせるのが結構好き
本物の職人がパジャマを作るとこうなるのかぁと感動した。生地感がとにかく最高。カシミアとはまた違う感触。使われているバージンウールは薄手で軽いのにとても暖かい。切り返し部分には普段コートなどに使われる織り方が採用されているのも拘り過ぎている。
でもこのパンツで一番気に入ってるパーツは「紐」。この紐長くね?いやいや、この長さがないとバランスが一気に崩れる。だってこんな長いドローコード見たことない。多分私はデザイナーに洗脳されてるんでしょうな。
今まで色んな系統の色んな服を着てきたが着用頻度は歴代圧倒的1位。コンビニに行く時も友達と近所の町中華食べに行く時も旅行に行く時も、どのシチュエーションでも活躍してくれる。パジャマとして寝たこともあった。あくまで日用品なのに、鑑賞用にというわけにはいかない。家具も車もバイクも、そして洋服も
使ってこそ意義があり、輝く
のだ。
実際の用途で使用してみるのも洋服を愛するには必要な行動なのかもしれないです。
“余談”
40.50年代に良く見られるツナギタイプ。男性にとって、組合のスーツは、男性の長年の定番でした。編まれた材料で作られ、彼らは必要なニーズのために前面と背面にフラップを持っていました。ジョックストラップは紳士が自転車に乗ったときに保護を提供するために、C.F.ベネットという名前のシカゴ人によって1874年に発明されました。1910年代の終わりまでにユニオンスーツは上下の部分に分割され、男性のためのアンダーシャツと引き出しを発明しました。第一次世界大戦の兵士は、現代のボクサーショーツにやや似た下着を発行され、その人気のために、彼らは男性の下着のモードとしてユニオンスーツに取って代わられました。
ユニオンスーツは主に下着で着られていたがツナギタイプのパジャマもこの年代は採用されていた。30歳になったら老舗のパジャマ専門店でパーソナルオーダーしてみたい。