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【第1回】輝く!プロ野球イケダングランプリ
前回の記事は想像以上にたくさんの反響があり、自分自身とても驚きました。
野球クラスタだけではなく、サッカーやバスケ、ラグビーなど様々な他スポーツの方からも「自分の競技でもやりたい!」という反応が多々あり、野球の威信を示すことができた(?)のではないかと勝手に思っております。
が。
が、ですよ。
反応してくれた人…
なんでやねん!わしかて女子にちやほやされたいんじゃ…!
ということで女子ウケしそうな記事についてここ1ヶ月ほど頭を悩ませておりました。
わかりやすいところでイケメン選手をまとめようと思ったのですが、やはりイマドキのイケメンはサッカーに人材が取られすぎていて太刀打ちできない…!
と気づき早々に断念。
若さで勝負できないなら、逆手にとっておじさんで勝負しよう!
ということで、我らが誇る球界のおじさんたちを総動員し、イケダン(=イケてる旦那)グランプリを勝手に開催したいと思います。
なお今回の選出基準は私の独断と偏見と好みにより下記のとおり定めます。
【イケダングランプリ選出基準】
1.2017年12月31日までに35歳以上であること
2.妻帯者であること
3.現役選手であること
上記を満たす選手は総勢85名!下記のリストをご覧ください。
(※2016シーズンに引退した選手は水色で塗りつぶしています)
(※年齢は2017年12月31日時点のものを算出しています)
(データ元:プロ野球データFreak)
字、ちっさ!
と自分でも思ったので、詳細が気になる方は上記のデータ元をご参照ください。
本当はリストに家族構成もいれようと思ったのですが、100人弱いるとさすがにやってられなかったのでやめました。
35歳以上の現役がこんなにいるとは思わなかったぜ…!
ということで本題の受賞者発表に入る前に、特別賞の発表です。
【引退選手部門】三浦大輔(投手・横浜DeNA)
(Photo by サンスポ)
2016年引退組の11人の中でも「素敵な旦那さん」感があったのはやはりハマの番長こと三浦大輔でしょう!
番長は永遠にみんなのあこがれなんやで…!
引退セレモニー後に出演した番組で娘さんからの手紙にうるうるきてる番長にグッときたのは私だけではないはず。
追記:ちなみにギリギリまで黒田と迷ったものの、黒田は男気枠だから…という冷静に考えたらよくわからない理由で外しました。これを書いた時の自分のテンションがよくわからなくて辛い。
【新婚部門】涌井秀章(投手・千葉ロッテ)
(Photo by 産経ニュース)
唯一年齢しばりなしの枠である新婚部門。
今年もたくさんの選手が結婚を発表しましたが、個人的にはやはり千葉のプリンスことわくわくさんの結婚が一番印象的でした。
西武時代は散々遊びまくりパパラッチされまくり、且つ人に心を開かないクールビューティーがプロポーズに際して自筆の手紙をしたためたと聞いて「よくぞここまで更生してくださった…!」ともえちゃんへ感謝してもしきれぬ思いでございました。
わくわくさん、幸せになれよ!
***
ということで、本題のイケダン受賞者たちを紹介したいと思います!
1.松井稼頭央(外野手・東北楽天)
(Photo by スポニチ Annex)
40歳を超えているとは思えない精悍な顔つき&むきむきの稼頭央さんはまさにイマドキのイケダン!
VERYやSTORYなどの雑誌の旦那さん役にでてきても違和感ないレベル。
若い頃もイケメンだけど、40を過ぎてからもここまでかっこいいなんてどんだけ神に愛されてるんだ稼頭央さん!
2.館山昌平(投手・東京ヤクルト)
(Photo by 朝日デジタル)
館山といえばおじさま人気が高い選手ですが、この渋さはもっと人気がでてもいいと思う!
年を重ねるほどに素敵になっていく館山…!
個人的には今年のファン感謝祭で、ヤクルトのチアをやっている娘ちゃんとキャッキャしながら帰って行ったのがとてもかわいくてきゅんとしました。
3.鳥谷敬(内野手・阪神)
(Photo by sportiva)
鳥さんのイケメン写真は探さなくてもすぐでてくる…!
見よ、このかっくいい佇まいを!!!
なお阪神の若手ちゃんたちはみんな鳥さんの持ち物に興味深々のもようですが、真似するには予算が一桁違うらしく、それも相まって憧れの存在らしいです。阪神若手かわいいかよ!
まあイケメンなだけあってスキャンダルがあったりなかったりあったりしますが、そういうところも含めて愛せる方におすすめ物件です。
ちなみにここまでご紹介した稼頭央さん、鳥さん、館山(+桑田)の並びがこちら。
(Photo by Oricon CS Report)
イケダンオーラがハンパねえ!
ちなみに野球選手は移動時は原則スーツ着用なので、スーツ好きにはたまらないと思います。みんなパツパツやけど。
4.和田毅(投手・福岡ソフトバンク)
我らが鷹のプリンス・わっちこと和田毅さん!
なんと今年で35歳である。い、いつのまにそんな年に…!
マウンドでのキリッとした表情は若鷹の頃から変わらないけれど、こうやってくしゃっと笑った顔に刻まれたシワから重ねてきた年を感じてグッときますね。
今年の序盤は若手捕手斐紹の教育も兼ねてバッテリーを組んでいましたが、首を振ることなく要求されたところに投げて教育する姿もベテランの風格があってまた素敵でした。
斐紹とのバッテリーで初勝利できたときに、お立ち台で「斐紹も悔しい思いをしていたと思う。彼のリードは成長している。」とリードに触れてあげた優しさにもきゅんときます。
さて。
さてさて。
ご紹介する5人目は、第1回プロ野球イケダングランプリの大賞です!
まだ紹介されていなくて…
35歳以上で…
イケメンで…
ラストを…かざる…
ラスト…?
ラスト…!?
ラストといえば!
ラストエリクサー・ノウミサン!!!
【大賞】能見篤史(投手・阪神)
(Photo by 日刊スポーツ)
記念すべき第1回の大賞受賞者はみんな大好きノウミサンです!
しかし、能見さん動けばイケメンなのになぜか静止画がことごとくすべておっさんで(いや実際おっさんなのだけど)、大賞にふさわしい写真を探すのめっちゃ大変だった…!
それにしてもユニフォーム姿の能見さんを見慣れていると37歳なんてシンジラレナイ…!!!(なお私服になった途端年相応になるもよう)
ちなみに能見さんの何が素敵かって、言動がいちいち愛妻家でかわいいのです。
遠征先では毎晩寝る前に奥さんに電話をかけてるとか、体重増加がミッションだった時期は奥さんお手製のおにぎりを持って行ってロッカーで食べてたとか、奥さん大好きエピソード満載でかわいい。
そして3児のパパで、いつか子供が大きくなったときに自分の仕事をわかってもらえるように…と昔から新聞にでている自分の記事をスクラップしてノートに保存してたり、家族思いなところも素敵です。
やはりこれからのイケてる旦那はイケメンであることよりも「家族思い」が大事なキーワードだなと思います。
しかし真面目キャラかと思いきや、ヘビにキスして「ひんやりしてました」という謎コメントを残したり、出口と間違えてうっかり用具入れに入ってしまったり、つっこみどころ満載な天然キャラもかわいい。
能見さんはとにかくかわいいのです!!!
***
私の独断と偏見と好みにそってイケダン選手をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
野球は他の競技に比べると選手としての寿命が長く(50歳まで現役のツワモノも去年までいたくらいですし…)、酸いも甘いも噛み分けて人間として成熟した大人たちがたくさんいます。
恋人感覚で若手のイケメンにキャッキャするのも楽しいけれど、「こういう人と結婚したい…!」という妄想に役立つのはやはりイケダンのメンツだと思うので、ぜひ「私は◯◯系のイケダンがいい」という話で盛り上がりましょう!
そして女子だけではなく、男子にとっても「今マネしたい」ではなく「10年後、20年後に目指したい」という憧れを持ってもらえる存在を目指していくと他のスポーツとはまた違う野球ならではのポジションがとれるような気がしています。
かっこよく年を重ねるおじさんたちをこれからも応援していきたいと思います。
かっこいいおじさんたちへ、愛をこめて!
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