『組み俳』とは
・『組み俳』は、わたしが司会進行する「組対抗俳句合わせ」の愛称です。
・三人で組を作成し、俳句甲子園形式の組対抗俳句合わせができます。
・ホワイトボードなど、プロジェクターの画像を投影できる会議室があれば どこでも実施できます。
【基本の形式】
①三人組を4組作成します。
②事前に兼題を2つ出題しますので、当日までに参加者は兼題ごとに俳句を一句準備してください。組内での相談も可能です。
各チームで句と対戦順序(先鋒、中堅、大将)を決めておいてください。
当日、投句用のQRコードからフォームにアクセスしていただきます。
③対戦表は次のようになります。『組み俳』では、参加者が交代で審査員になります。組み合わせは、当日くじ引きなどにすることも可能です。
1試合は、大体25分ぐらいです。
・披講
・質疑応答2分×2
・判定、選評(ひとり)
上記を3回繰り返します。
どちらかの組が2勝した時点で、勝敗は決まりますが、3人目も同じように、披講→質疑応答→判定を行います。
2時間で4試合ぐらいできます。
司会は質疑応答の二分間を測り、1分30秒経過時点で「30秒前」、2分で「そこまで」の合図を出します。
以上が、基本的な『組み俳』になります。
組数、試合数などのアレンジも可能です。
【組み俳の俳句の表記などについて】
『組み俳』では、Googleのフォームやスライドアプリなどを利用しています。
参加者がフォームに入力した俳句を、自動的にスライドに貼付します。
無料のアプリですので、俳句の表示方法などの調整はできないことをご了承ください。
以下は、過去の『組み俳』でわかっていることです。
・縦書きのフォントは無いので、「」(かっこ)、(読点)ー(長音)は表示が乱れます。
・前書き、わかちがき、スペース、文字数の多すぎる句、ふりがなは、わたしまたはgoogleさんの問題で未対応です。
・参考までに、スライドに表示される雰囲気を作ってみました。
いろいろ試した結果、「」(かっこ)でくくりたい場合は、全角の※(「ほし」と入力して変換できます)あたりが妥当では、ないかと思います。
【『組み俳』やってみたい方、募集します。】
たとえば、「いつもの句会や吟行のメンバーでやってみたい」などです。
スケジュール調整して、小さいプロジェクター持って遊びに行かせていただきます。関西以外の場所でもOKです。土日祝日で泊りで遊びに行かせていただきます。その土地のおすすめご紹介いただけると、嬉しいです。
『組み俳』を利用するための料金などは不要ですが、
参加者には、一人千円以上の、俳号またはお名前掲載の俳句甲子園市民スポンサーに、申し込みしていただきたいです。
『組み俳』は、俳句甲子園・あしらの俳句甲子園をまねて作っています。
有名な先生方の選が見たい場合は、俳句甲子園を観戦または、あしらの俳句甲子園に参加してください。
当面の間は、わたしとXの相互フォローができている方からDMでの申し込みを受け付けます。
参加者全員がXのアカウントを持っている必要はありません。
わたしと相互フォローの方が窓口となり、とりまとめしていただければ、大丈夫です。
質問などありましたら、同じようにDMいただければ、お返事します。
平日は働いていますので、お返事はそれ以外の時間になります。
『組み俳』遊んで、俳句甲子園の市民スポンサーになりませんか
2025.1.11 『組み俳』スタッフ&司会 トウ甘藻