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ファミえんin山中湖2023と遠足のススメ
どうもこんにちは、だんちょです。
さて、今回はこれまた書いておきたかったファミえんの話。
私はですね、秋田分校に匹敵するくらいにこのファミえんというパッケージングも大好き。
10人の新体制として初、しかも声出しも解禁された久しぶりの「完全体の」ファミえんということでこれまためちゃくちゃ楽しみでしたねぇ。
ナタリーさんのリポートがこちら
本当に楽しかった!
特に私は高学年組の響、からの低学年メンバーのいつかのメイドインジャピャ〜ンが印象に残ったかなぁ。あの流れすごくよかった。人数増えたことでああいう演出できるようになったのも強みですよね。
あとは何と言ってもDAY1のまっすぐ。
ファミえんって基本的にわちゃわちゃしてるので、ファミリーもキャッキャと歓声上げて楽しんでる感じになるのですが、始まった瞬間のどよめきに始まり最後の拍手まで、いやあの空気はすごかった・・・。
そこからサドンデスに移るあたりも最高にエビ中だなぁと笑
実はファミえんが初のエビ中だった話
ここからは少し余談ですが。
実はですね。何を隠そう、私がエビ中にハマるきっかけとなったのも2018年のファミえんDAY2なのですよ。
当時、ファミえんの連番チケットがある、という話を聞いて。
「会場は夏の山中湖」
(・・・夏の山中湖、いいねぇ)
「水かかったりする」
(・・・いいねぇ、楽しそう)
「フードエリアもでる」
(・・・フェスじゃん!!)
と、そのシチュエーションに釣られて笑
勢いだけで参加してたのです。
そのころはアイドル自体全く興味もなく、もちろんエビ中についても全くと言っていいほど知らなかったのに笑
あ、廣田さん(ぁぃぁぃ)は知ってましたよ!
あくまでタモリ電車クラブに時々出てくるあの声の面白いアイドルの子、という認識でしたけども・・・。
とまぁ、少し普通とは違った入り方をしている私から見た、「ファミえん」のパッケージングの優秀さについても少し語ってみたいなと。
「ファミえん」とは
正式名称は「エビ中 夏のファミリー遠足 略してファミえん」。エビ中が毎年夏の恒例行事として開催している野外ライブです。
過去には色々な場所で開催されてたり、(ご時世的な都合で中止となってしまった)2020年も横浜の赤レンガパークの予定だったりはしたのですが、私が参加しだした2018年以降は全て山梨県の山中湖畔にある「山中湖交流プラザきらら」で開催されています。
頭からっぽになれるワチャワチャ感
まずは何よりもこれ。
ファミえんはとにかく「楽しい」に特化したライブと言えます。
ウォーターキャノンなどの水の演出もすごいし。
ブロック割によってはもう笑ってしまうくらいに水かかりますし笑
私はまだいわゆる最前ブロックに入ったことはないですが、それでも今年はまぁまぁ濡れました・・・。
頭からっぽにしてただただキャッキャ出来るイベントってほんと最高ですよね!
野外フェスとワンマンのいいとこどり
これはフェスおじさんとして強く思うこと。
なんだろう、ファミえんはフェスの良い所をすごくぎゅっとコンパクトにまとめたような感じがあるのです。
夏の野外、富士山のふもとにある山中湖のほとりという最高のロケーションの中で、様々なフードも楽しめる。いやお酒はないけど。
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しかも、(これはファミえんに限ったことではないのですが)エビ中は楽曲があまりに振り幅広いので、ライブ本編もワンマンらしからぬ満足感が得られるのです。
私はこれがすごく刺さりました。
絶妙な「遠足」感あるロケーション
いやすみません、地方の方にとっては遠征しにくく不便、というのはわかりますが、この都内からの「絶妙な」遠さがまたいいのです。
フジロックなどの野外フェスを「登山」に例えるなら、ファミえんはまさに「遠足」。
なんというか、ほどよい不便さ。
もちろん都市圏などで駅から徒歩、の方が圧倒的に行きやすくはあるのですが、それではあの空気感は得られないのですよね・・・。
来年も楽しみ!
とまぁ、そんな感じで。
美味しい空気に見渡す限りの緑の中で美味しいもの食べたり水ばっしゃばっしゃかけられながらエビ中のライブを思う存分に楽しめる、いい意味で「頭の悪い」最高の夏のイベント。
来年も是非参加していきたいと!思います!