ドリフターズ、noteを始めます。
はじめまして/お久しぶりです。
Drifters International(ドリフターズ・インターナショナル)です!
当団体は、しばしの休眠期間をすごしておりましたが、このたび再始動いたしまして、
本日こちら「note」にもページを開設いたしました。
▲スペクタクル☆文化祭の様子
さてこの数年、意外と思ったよりも変化がありました。情報空間の変転はいうまでもありませんが、言論や表現をとりまく環境、街を覆う雰囲気など、いわく言い難いトーンの雲行き&空の色の下、それでもここに私たちは住んで生きている、という現実にいまいちど向き合っております。
我々は、2010年に発足して以来、これまでも、文化・芸術 に関するイベント・公演・シンポジウム・ワークショップ・レクチャー・トークショー 、そのほか実験的な創造活動を推進するための事業を行ってきました。特に、設立理事(中村茜・金森香・藤原徹平)らの専門領域の、建築、ファッション、演劇やダンスなどのパフォーミングアーツ、などをはじめとし、さらにはアソシエイツメンバー(水野大二郎・なかのあさ・宮村ヤスヲ・安藤僚子)と共同し、グラフィックデザイン、空間デザイン、インクルーシブデザイン、などのフィールドを含めた、多領域多視点から企画や運営を行なっています。
これまでの代表的な事業としては、市街と参加型アートを結びつける「スペクタクル・シリーズ」、多領域の受講生が一夏で演目を作り上げる「サマースクール事業」、近年ではアジアを旅するエクスチェンジプラットフォーム「Jejak-Tabi旅Exchange ~Wandering about contemporary performing arts in Asia~」など、ジャンルや地域を越境する人材の出会いの場を生み出すようなプロジェクトの数々を手がけてきました。
▲ドリフターズサマースクール2011の様子
2020年がもうすぐスタートしますが、来年はこれらの事業を改めて現在形にアップデートするような企画を形にしながら、ここ「note」では、その新たな挑戦の現場から生まれるであろう、疑問や発見や奮闘や思考の軌跡、などをみなさまと共有すべく、アレコレ発信していきたいと思っています。
既に、新プロジェクトメンバーには、かつての「ドリフターズ・サマースクール」受講生ら、そして、ニューフェイスの若手のメンバーも参画し、新しい風がびゅんびゅん吹きはじめています。
どうか、2020年からのドリフターズ・インターナショナル、一同がんばって走りますゆえ、
改めまして、みなさまからのご指導ご鞭撻を賜れますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
一般社団法人 DRIFTERS INTERNATIONAL