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相場分析22年①

長期(2年後〜)
・BTC:価値の貯蔵手段として現状No1:HOLD
・ETH:Layer1としてNo1.:HOLD
中期(半年後-2年後)
・L222:OPΞ、Arbitrum、Metis
・Bridge:Multi、Hop、Fund Movr
・algoStable:FLX、ANGLE
・Layer0:ICP
短期(~半年)
・altL1:FTM、NEAR、ROSE
・ve(3,3)model
・AirDrop期待:CowSwap、Kwenta
・Option:RBN
注目しているProjectの進捗
・Curvance:Curve系のLayer4CVXのポジションを担保にLendngを行う。
・vestaFi:Olympusのabracadabra

すごくざっくり書くと自分の頭の中ではこういう感じになっています。
基本戦略としてBTCは最高のインフレヘッジ資産、ETHは次世代のネットワークインフラとして長期でホールドするつもりです。この二つだけで資産の80%を占めています。

その他で中期と短期に資金を割り振っています。クリプトの中期で大切なのはミームになれるジャンルに張ることです。例えばalt L1やETH killerと言われたスマコン銘柄は昨年軒並み数十倍から数百倍に価格が高騰しましたし、GameFiと言われるAXSやDefi kingdomも数百倍になっています。このように少し先に流行りそうなワードと関連のあるプロジェクトに投資することで期待値を上げられると考えています。

ETH Killer :alt L1

今年来ることが明らかなことは、L1の乱立・L2の立ち上がりです。ETHのガス代高騰からalt L1がブームとなりその流れは現在も続いています。おそらく時価総額の上位をL1銘柄が占有する状況は高い確率でくると思います。故にTVLに対して時価総額が小さなL1銘柄(FTM、NEAR、ROSE)に投資することはありだと思います。

Bridge

各L1がそれなりに成長してきた時に必要になるのがBridgeです。L1から他のL1に資金を移動させる需要は高まっていますが、現状手数料が高かったり流動性が不十分なために不利な価格でブリッジさせられることも少なくありません。今年はブリッジプロトコル同士で流動性の奪い合いが起きると思います。その中で特に注目されているのがHop exchangeです。トークン未発行であることから給付金期待銘柄としてもよく紹介されています。ここがトークンを出すことでブリッジ銘柄に注目が集まると思います。

ブリッジプロジェクトの中で現状クオリティー・流動性共にNo1.なのはMulti chain(MULTI)だと思います。RangoなどのブリッジアグリゲーターでEVM圏では常に最安ルートとして表示されており、8.43B(2022年1月現在)を誇ります。これだけの規模でありながら時価総額は150位程度であり依然として過小評価だと考えます。

ETH L2

次にETH L2の独自トークンが上がってくると思います。サイドチェーンとL2の違いはセキュリティーにあります。L2はETH L1になんらかの形でデータを保存し、いざという時にはL1のデータから検証することができます。つまりセキュリティーはETH同等だということです。そのため分散性を維持しながらコストが下がればサイドチェーンを使う意味は薄れてくると言えます。故に #L222 というミームワード共にL2銘柄への注目が集まると考えます。現状独自トークンを持っているのは #Metis 、#BOBAくらいですが今後ArbitrumもOptimismも独自トークンを出すと噂されているので、出れば積極的に資金を入れていこうと思います。

Option

アプリケーションレイヤーではオプション系のプロジェクトに注目しています。Ribbon financeに代表されるオプションの自動運用は難しいオプション取引を簡単にしてくれます。さらに下落相場でも安定した収益を上げられることからどこかでブームがくると思います。よくも悪くも期待が先行する市場ですから大きく上げたところで売れるようにしたいです。希望としては時価総額30位くらいに一瞬でもいいので行ってくれればなと思います。