続・10月23日の誕生モンスター一覧

10月23日に初登場したゲーム作品のモンスターを取り上げます。
代表的なモンスターが中心です。

日本国内のゲーム作品で10/23初登場

ミコン〔ジャレコ『うる星やつら~ラムのウエディングベル~』FC用(1986)〕: 原典『モモコ120%』の〈火の国のモンスター〉の一種をアレンジしたもの。

アイアンフィスト〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
アイスナイト〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
アイレスワーム〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
アゴーラ〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕: 肩書きは“滅亡の神”。
アナコンダル〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
アラヌス〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
アッピルッダ〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
アンモン〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕: 名前の由来は“アンモナイト”の由来となったアンモン語で地名の名称の〈𐤏𐤌𐤍〉[アモン]で、ヘブライ語表記は〈עמון〉。
イド〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
イルガルーン〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
インスピレータ〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
ウルブレリィ〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
エッダ〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕: 肩書きは“冥界の神”。名前の由来は古ノルド語で“曽祖母”の意の〈Edda / ᛖᛞᛞᚨ〉と思われる。
オクトクルース〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
ガールデン〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
カグラム〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
カメン〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕: 名前の由来は日本語で“Mask”の意の〈仮面 / 假面〉。
キングビトル〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
グーパ〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
グリュフォン〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕: ルーツはグリフォンの英語名“Griffin”の別表記〈Gryphon〉。
ケーブフライ〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
ケーブワム〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕: ワムは英語で“蠕虫”の意の〈Worm〉[ワーム]に由来。
グーパ〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
ゲト〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
ケムタ〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
ゴートマントル〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
ゴソ〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
ゴレム〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕: ルーツはヘブライ語で“魔法で動く像”の意の〈גולם〉[ゴーレム]。
ザイラス〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
サラマンダ〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕: ルーツは英語で“サンショウウオ”の意の〈Salamander〉。
シープヘッド〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
シーモン〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
スウィムキラー〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
ズダルート〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
ダークマスター〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
デスアーント〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
デスアイ〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
デスマスター〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
デスメイル〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
デスレディ〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
トラコン〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
トリフィド〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
ヌト〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
ノスフェラトゥ〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
ハイドゴート〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
バットキング〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
パプル〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
ハンドアイ〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
ハンマーヘッド〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
ビッグビー〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
ビトル〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
フィアアーマン〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕: フィアアーは英語で“恐れる者; 恐怖を持たらす者”の意の〈Fearer〉[フィアラー]が由来と思われる。
フットビスト〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
ブラハレット〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
ピクセル〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
フレイア〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕: 名前の由来は英語で“剥ぎ取る者”の意の〈Flayer〉[フレイヤー]あるいは北欧神話の〈Freyja〉[フレイヤ]のいずれかと思われる。
マッシュ〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
メーバ〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
メタスライム〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
メタフロッグ〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
モーム〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕: 戦闘しないモンスター。
モルタロ〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
ラゴン〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕: 肩書きは“闇の王子”。
ラッドマウス〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
ラドック〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕
ルーバ〔タイトー『ミネルバトンサーガ』FC用(1987)〕

イギー・クッパ〔任天堂『スーパーマリオブラザーズ3』FC用(1988)〕: コクッパ。本作でコクッパ7人衆が初登場した時は7体とも名称不明だったため、冬樹社・刊『スーパーマリオブラザーズ物語』では〈ザッパ〉と呼称。北米NES版ではフルネームが設定され、日本では『スーパーマリオワールド』以降のシリーズ作品で〈イギー〉が正式名称となり、他のコクッパたちも英語名のファーストネームのみが正式名称となった。
ウェンディ・オー・クッパ〔任天堂『スーパーマリオブラザーズ3』FC用(1988)〕: コクッパ。小説『スーパーマリオブラザーズ物語』では〈ニッパ〉と呼称。
カメ一族戦車〔任天堂『スーパーマリオブラザーズ3』FC用(1988)〕
カメ一族戦艦〔任天堂『スーパーマリオブラザーズ3』FC用(1988)〕
カロン〔任天堂『スーパーマリオブラザーズ3』FC用(1988)〕
巨大パックン〔任天堂『スーパーマリオブラザーズ3』FC用(1988)〕
高速飛行船〔任天堂『スーパーマリオブラザーズ3』FC用(1988)〕
コクッパの飛行船〔任天堂『スーパーマリオブラザーズ3』FC用(1988)〕
シューリンガン〔任天堂『スーパーマリオブラザーズ3』FC用(1988)〕
ヒマンブロス〔任天堂『スーパーマリオブラザーズ3』FC用(1988)〕: シリーズ作品『スーパーマリオブラザーズ』の〈ハンマーブロス〉の派生種。
ファイアパックン〔任天堂『スーパーマリオブラザーズ3』FC用(1988)〕
ファイアプチパックン〔任天堂『スーパーマリオブラザーズ3』FC用(1988)〕
ファイアブロス〔任天堂『スーパーマリオブラザーズ3』FC用(1988)〕
プー〔任天堂『スーパーマリオブラザーズ3』FC用(1988)〕
フーフーパックン〔任天堂『スーパーマリオブラザーズ3』FC用(1988)〕
ブーメランブロス〔任天堂『スーパーマリオブラザーズ3』FC用(1988)〕
プチパックン〔任天堂『スーパーマリオブラザーズ3』FC用(1988)〕
ブラックパックン〔任天堂『スーパーマリオブラザーズ3』FC用(1988)〕
ブンブン〔任天堂『スーパーマリオブラザーズ3』FC用(1988)〕
ボム兵〔任天堂『スーパーマリオブラザーズ3』FC用(1988)〕: 任天堂が開発を手がけたフジテレビ『夢工場ドキドキパニック』の〈ボブ〉の派生種。
モートン・クッパ・ジュニア〔任天堂『スーパーマリオブラザーズ3』FC用(1988)〕: コクッパ。
ラリー・クッパ〔任天堂『スーパーマリオブラザーズ3』FC用(1988)〕: コクッパ。小説『スーパーマリオブラザーズ物語』では〈イッパ〉と呼称。
ルドウィッグ・フォン・クッパ〔任天堂『スーパーマリオブラザーズ3』FC用(1988)〕: コクッパ。
レミー・クッパ〔任天堂『スーパーマリオブラザーズ3』FC用(1988)〕: コクッパ。
ロイ・クッパ〔任天堂『スーパーマリオブラザーズ3』FC用(1988)〕: コクッパ。

アメジストハンマ〔バンダイ『ナイトガンダム物語3~伝説の騎士団~』FC用(1992)〕: ザビロニア帝国のモンスター。カードダス第8弾の〈クリスタルハンマ〉の派生種。
オメガケンプファー〔バンダイ『ナイトガンダム物語3~伝説の騎士団~』FC用(1992)〕: ザビロニア帝国のモンスター。カードダス第8弾の〈邪騎士ケンプファー〉の派生種。
ガルバルディ・β〔バンダイ『ナイトガンダム物語3~伝説の騎士団~』FC用(1992)〕: 原典であるカードダス第7弾では〈戦士ガルバルディβ〉と中点が入らない。
切り裂きゾゴック〔バンダイ『ナイトガンダム物語3~伝説の騎士団~』FC用(1992)〕: ザビロニア帝国のモンスター。カードダス第5弾の〈ハンターゾゴック〉の派生種。
ジャベリンガザ〔バンダイ『ナイトガンダム物語3~伝説の騎士団~』FC用(1992)〕: ザビロニア帝国のモンスター。カードダス第7弾の〈ガザオーク〉の派生種。
スキウレカノン〔バンダイ『ナイトガンダム物語3~伝説の騎士団~』FC用(1992)〕: ザビロニア帝国のモンスター。カードダス第7弾の〈スキウレドラゴン〉の派生種。
スケイルグフ〔バンダイ『ナイトガンダム物語3~伝説の騎士団~』FC用(1992)〕: ザビロニア帝国のモンスター。カードダス第7弾の〈サーペントグフ〉の派生種。
ソルジャーザック〔バンダイ『ナイトガンダム物語3~伝説の騎士団~』FC用(1992)〕: ザビロニア帝国のモンスター。カードダス第5弾の〈戦士ハイザック〉の派生種。
ニードルビット〔バンダイ『ナイトガンダム物語3~伝説の騎士団~』FC用(1992)〕: ザビロニア帝国のモンスター。カードダス第5弾の〈キラービット〉の派生種。サイコミュ兵器ビットと蜂《🐝》の合成モチーフ。
バウパイア〔バンダイ『ナイトガンダム物語3~伝説の騎士団~』FC用(1992)〕: ザビロニア帝国のモンスター。カードダス第5弾の〈バウゴイル〉の派生種。バウとバンパイア《🧛》の合成モチーフ。
パペットバーザム〔バンダイ『ナイトガンダム物語3~伝説の騎士団~』FC用(1992)〕: ザビロニア帝国のモンスター。カードダス第8弾の〈バーザムドール〉の派生種。
ハンマーズサ〔バンダイ『ナイトガンダム物語3~伝説の騎士団~』FC用(1992)〕: ザビロニア帝国のモンスター。カードダス第7弾の〈闘士ズサ〉の派生種。
フリーズグワジン〔バンダイ『ナイトガンダム物語3~伝説の騎士団~』FC用(1992)〕: ザビロニア帝国のモンスター。カードダス第8弾の〈ファイヤーグワジン〉の派生種。
ブルゴック〔バンダイ『ナイトガンダム物語3~伝説の騎士団~』FC用(1992)〕: ザビロニア帝国のモンスター。カードダス第8弾の〈ゴーゴンゴッグ〉の派生種。牡牛《🐂》とハイゴッグの合成モチーフ。
マシュルムゲゼ〔バンダイ『ナイトガンダム物語3~伝説の騎士団~』FC用(1992)〕: ザビロニア帝国のモンスター。カードダス第5弾の〈ゲゼマタンゴ〉の派生種。
マゼラインセクト〔バンダイ『ナイトガンダム物語3~伝説の騎士団~』FC用(1992)〕: ザビロニア帝国のモンスター。カードダス第7弾の〈マゼラアント〉の派生種。
マッスルガッシャ〔バンダイ『ナイトガンダム物語3~伝説の騎士団~』FC用(1992)〕: ザビロニア帝国のモンスター。カードダス第8弾の〈ガッシャトロール〉の派生種。
ラフレシア〔バンダイ『ナイトガンダム物語3~伝説の騎士団~』FC用(1992)〕: ザビロニア帝国のモンスター。原典であるカードダス第8弾では〈邪獣エレメンタルラフレシア〉だが、他のモンスターと異なりモチーフとなったものの名称が付かない。

備考

・タイトーのファミコン用アクションRPG『ミネルバトンサーガ』に登場する一部のモンスターは、同じスタッフによるシリーズ作品であるセタのスーパーファミコン用RPG『シルヴァ・サーガⅡ』では〈ズダルート〉や〈デスレディ〉などモンスターの大半が再登場した。なお、アッピルッダが〈アッピルダ〉と一部名称が変更されているものも存在。

・任天堂のファミコン用アクションゲーム『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場した中ボスである〈コクッパ7人衆〉はメンバー全員“名称不明”だったが、北米NES版で英語によるフルネームが設定され、スーパーファミコン用アクションゲーム『スーパーマリオワールド』でメンバー全員の日本語正式名称として、英語版のファーストネームが採用された。